胸の「ドキドキ」は危険シグナル!?

胸の「ドキドキ」は危険シグナル!?

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
胸の「ドキドキ」は危険シグナル!?

「はじめは楽しい」「あとになってから怖くなる」

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

ビュオォォォオオ

く、苦しい…
息ができない…。
思ってたよりもキツい。

耳が聞こえない。
身動きがとれない。
ひたすら、僕は落ちていく。

寒い。
冷たい風が僕の顔にぶち当たる。
そして…むっちゃドキドキする。

くるか…?
くるか…?
おお、今だ!

・・・
これ、何の話だと思いますか?
ちょっとだけ、考えてみて下さい。

・・・
・・・
・・・

さて、答え合わせしましょう。

これは、、、
僕がスカイダイビングに行ったときの話です。

あなたは、分かりましたかね?笑
経験者なら、分かったかも知れませんね^^@
大半の方は、分からなかったかと思いますが汗

僕がスカイダイビングへ行ったのは、
19歳の夏でした。

セミの鳴き声が五月蝿いこのシーズン。
その日は快晴で、雲ひとつない好天でした。
ただひたすら、青い空が広がっています。

半袖短パンでも汗が止まらない。
日焼け止めをしないと、肌を火傷しそうな。
そんな天気です。

この頃の僕は怖いもの知らずで、
新しいものが大好きでたまらなくて、
思いついたことは何でもやっていました。

友人を集めて夜中にガチ鬼ごっこをしたり、
テニスサークルの合宿で豚インフルエンザにかかったり、
合コンに行って、カエルみたいな女の子に追いかけ回されたり…

まぁ、、、
世でいう、普通の大学生をやっていました笑
(もちろん、勉強は殆どしませんでした。)

ああ、そうだそうだ!
スカイダイビングの話でしたね。
話を戻しましょう。

 

知っていますか?

スカイダイビングって、すごく安いんですよ?
場所にもよりますが、価格は大体3万円くらい。
たったそれだけで、スリルのある体験ができる。

まさに、非日常です。

あなたが心臓が強いなら、ぜひやってみて下さい。
一生の思い出になると思いますよ!

スカイダイビング当日は、
昼の14:00くらいにダイビング場へ集合しました。

もちろん、初めての体験なので、
ぼくの心はワクワクドキドキです。

ダイビング場に到着してから、
はじめにやったのは、
契約書類へのサインと電話確認です。

レジャースポーツとは言えども、
命のかかったスポーツです。

責任問題に発展すると困るので、
飛び降りる前に、契約書にサインしました。

「死んでも責任は問いません」
っていう、契約書。

まぁ、当然ですよね。
ビジネス上、当然のことだと思います。
不慮の事故だってあるわけですから。

さぁ、契約書にサインが終わったら、いよいよ本番です。

もちろん、僕はど素人なので、
後ろにインストラクターの人を付けました。

背中にインストラクターをつけた
「タンデム」
というコースです。

インストラクターとの挨拶を済ませ、
簡単な講習を受ける。

体を丸めちゃだめで、反らなきゃいけないこと。
目に空気が入らないよう防風グラスをかけること。
上空は寒いから、厚着すること。

命に関わる知識を、どんどん詰め込まれる。

当時の僕は、重要さを全く理解しておらず、
「そんなつまらない話は良いから、さっさと飛ばせろ」
なんて思っていました笑

講習が終わったら、装備を整える。
パラシュート用具を装着。太ももの付け根に、
パラシュート用のベルトをつけました。

やっと飛行機に乗り込む。
おお、いよいよ本番だ。

揺れる心。
高鳴る心臓。
滴り落ちる汗。

あっという間に上空へたどり着きました。
高度はおよそ3800メートル。
あの、富士山よりも高いです。

もう、高すぎてイメージが掴めないくらい。
イメージが掴めなさ過ぎて、
全然怖くありませんでした。

きっと、バンジージャンプとか、
プールにある飛び込み台とか。
そっちの方が、よっぽと怖いと思います。

 

ダイビングの時間は、およそ10分。

最初の1分は、フリーフォールと呼ばれる
ただひたすら落ちていくだけの時間。

残りの9分は、空中遊泳と呼ばれる。
パラシュートを開いて、フワフワと漂う時間です。

もちろん、「フリーフォール」が醍醐味でしょう?

飛ぶ前の僕はワクワクしていました。
恐怖なんて気持ちはありません。

 

さぁ、飛び降りる時間だ!

教習を受けた通りの要領で、飛行機を飛び降りる。
す、すごい風だッ……!!

飛行機を飛び降りた瞬間、
物凄い風に全身が包まれました。

ビュオォォォオオ

く、苦しい…
息ができない…。
思ってたよりもキツい。

耳が聞こえない。
身動きがとれない。
ひたすら、僕は落ちていく。

刻々と過ぎる時間。
ロクに息も出来ず、
地面が近づいてくる。

あぁ、もうすぐ1分くらい経つか?

寒い。
冷たい風が僕の顔にぶち当たる。
そして…むっちゃドキドキする。

くるか…?
くるか…?
おお、今だ!

バッサァァァ

開かれるパラシュート。
股に食い込むベルト。
全体重が、股に集中する。

痛い痛い痛い痛い!!!

股に食い込むベルトの痛みで、
生きていることを実感。

あぁ、良かったぁ!!
命は助かったようです!!!

そのままフワフワと空中浮遊。
乗り物酔いになりやすい僕は、
全然楽しめませんでした。

「あ、あのぉ…。すみません。気持ち悪くなっちゃったんで、もう降ろしてもらえますか?」

せっかくの遊泳タイムなのに、
情けないことに、途中でリタイア。
陸まで降りても吐き気は治まりませんでした。

・・・
・・・
・・・

これが、僕のスカイダイビングの思い出です。

どう?
面白そうでしょ?笑
僕の場合、最後まで楽しめませんでしたが汗

こういう話をすると、、、

スカイダイビングなんて、
やったことのある人があまり居ないので、
「飛び降りるの、怖くなかった!?」
と聞かれることが多いです。

まぁ…。
全然怖くなかったです。笑

むしろ、、、
本当にドキドキしたのは、
飛び降りる瞬間ではなく、
パラシュートを開く直前でした。

降りる瞬間は、地面の距離も遠いし、
「ああ〜、これから落ちるのかぁ〜〜」
ぐらいにしか思いませんでした。

でも、パラシュートを開く直前は、地面も近づいていて、
「パラシュート開かなかったら、死ぬのが確定する…」
と、緊張しました笑

不思議なもので、飛び降りるときって、そんなに緊張しなかったんですよね。
それに、降りる瞬間のことって、イメトレしましたし笑

…でも、「パラシュートを開く」ことなんて、想像できないじゃないですか汗
もう、ヒヤヒヤして心臓が口から飛び出そうでしたよ。

「はじめは楽しい」
「あとになってから怖くなる」

実は、これ、株でもよくあることなんです。

僕は、株の場合も同じで、
「株を、買う瞬間」には全く緊張しません。
それだけ、用意周到に準備してますからね。

でも、、。
「株を、売る瞬間」には緊張することもあります。

実験中の投資法だと、株を売るタイミングまで、
研究できていないことが、ありますからね。

しかも、利益やら損失やらが、1クリックで確定してしまう。

これ、怖いですよね?汗
普段から訓練してないから、迷いが生じてしまう。

もちろん、一流のダイバーなら、
「飛び降りる瞬間」も
「パラシュートを開く瞬間」も、
どちらの場合も、緊張しないでしょう。

これが一流のトレーダーなら、
「株を買う瞬間」も
「株を売る瞬間」も、
どちらの場合も、緊張しないでしょう。

どちらについても、
何千回、何万回と訓練を積んでいるので、
不安を覚えることは、殆どありません。

もはや、機械的と言っても過言ではないでしょう。
一流とは、そういうもの。ですよね?

なので、、、
もし、あなたが「あぁ!ドキドキする!」と感じたら、
それはきっと、訓練不足が原因です。

一度、ご自身の投資法を見直した方が良いと思います。
きっと、確認しきれていないところがありますので。

じゃあ最後に、あなたに質問です。

あなたは、どんなときにドキドキしますか?

– 中原良太

 

PS

株でドキドキするのは、もう止めたいですか? あなたが本当に本気なら、この本を読むのがオススメです。
きっと、ワクワクすることも無くなってしまうでしょうが…。

http://goo.gl/rFhVko