ググる。それだけ。

ググる。それだけ。

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
ググる。それだけ。

面倒臭いし、プライドも傷つく。

From: 中原良太(なかはらりょうた)

東海道線の車内より、、、

午前7時18分。この時間の電車は、まだ空いています。

今、僕はオフィスへ向かっているところ。いまは特にすることがないので、ネットサーフィンしようかな〜。

ネットサーフィンと言っても、僕は別に遊びたい訳じゃない。システムトレーダーとしては、「株で使えそうな知識」を仕入れておきたいところです。

iPhoneをジーンズの右ポケットから取り出し、Safariを開く。そのままグーグルへと進み、、、

 

ググる。それだけ。

キーワードはいつも決まっている。

「株 システムトレード ブログ」

と入力し、新着情報を探す。

このキーワードで検索するだけで、システムトレードの話題ばかりが目の前に現れます。検索結果を見るだけで、顔がニヤけてしまう。

だから、周りから見るとかなり怪しい。スマホを片手に、ニヤけながらメモを取っている姿なんて、見れたもんじゃないです笑

僕らシステムトレーダーは希少価値が高い。もはや天然記念物。投資家全体の中でも、数%にも満たないでしょう。

そのせいもあって、周りにシステムトレーダーが居ない人は、ネットで検索しない限り、他の人の考え方が分からない。検索しなければ、完全にぼっちなワケです。

ただでさえ、投資家は孤独なのに、僕らシステムトレーダーは、それに拍車がかかる。これ、すごく辛い。

当然、電車の中で、「あなた、システムトレーダーですか?」なんて聞けるワケがない。聞いたところで、罪のない通りすがりを戸惑わせるだけでしょう。

なので、出会いが圧倒的に少ない。出会いを求めても、出会えない。

 

実はこれ、すごく危ないことだと思うんです。

何が危ないかって、「自分の考えにフィードバックしてくれるひとが居ない」というところ。

小学生のとき、国語も、算数も、理科も、社会も、何も分からないとき。なぜ、大学に行けるくらいまで、自分に教養が身についたのかと言えば、先生がいたからです。

(教わっているときというのは、何も楽しいと感じなかったりするのですが笑)

学ぶとはつまり、今の自分よりも遥かに「算数ができる人」「社会ができる人」から、考え方を盗む…ということ。

これ、学校とか会社では当たり前のように実践する。でも、株になった途端、実践できなくなる人がむっちゃ多い気がします。

だから、僕は定期的に、

「誰の考え方を盗もうか…?」

と思いながら、セミナーに参加したり、本を買っています笑

他の人の考え方を知るだけで、自分の置かれた状況を客観視できる。もちろん、目指している投資家から、意見を直接聞き出すのが良い。

フィードバックを得るのは簡単です。ただ「自分が目指している投資家に、質問を投げかける」だけでオーケー。逆に、質問しなければ、絶対にフィードバックは得られません。

(※もちろん、質問するだけじゃダメ。得られた回答を考察する必要もあります)

フィードバックを得るのは面倒臭いし、プライドも傷つく。でも、よく考えてみて欲しい。

  1. ズタズタになりながらも外へ出て学び、前へ突き進むトレーダーと、
  2. 温室で一人、ぬくぬくしているだけのトレーダー。

どちらの方が優れた運用ができると思いますか?

– 中原良太

 

PS

「ズタズタになるのはゴメンだけど、本を読んで勉強しようかな…」と思った方は、この本を読むのがオススメ。

http://goo.gl/rFhVko