遺伝子検査が怖いとか、怖くないとか。

遺伝子検査が怖いとか、怖くないとか。

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
遺伝子検査が怖いとか、怖くないとか。

「分かってしまうのが怖い」という考え方もあるよね。

こんばんは、中原です。

最近、僕の周りでは遺伝子検査というのが流行っています。これが結構面白くてね。

自分が癌になる確率とか、生きられる寿命が大体分かってしまうと。寿命まで分かっちゃうんですよ。すごいでしょ?

人間の遺伝子には「テロメア」という余白があって。遺伝子をコピーするとき、徐々にこのテロメアは短くなっていくらしいんです。そして、テロメアが無くなったときに、人は死ぬと。

だから、テロメアが長ければ長いほど、人は長生きできると。

逆に、テロメアが短ければ短いほど人は長生きできなくなってしまうと。

すごい発見ですよね。だって、寿命が分かるんですよ?

ちなみに、最近はやっている単語、【ゲノム】とは「遺伝子(gene)のすべて(-om)」という意味らしいです。

…まあ、そんなこんなで、遺伝子検査をしてしまうと、自分の寿命や、死に方、祖先のタイプ、考え方の傾向などなど。分かっちゃうんですよね。

これって、怖くないですか?

 

目次

  1. 知っておけば必ず役立つのに、、、
  2. 「知らぬ美学」に溺れるな!
  3. まとめ:とりあえず、バックテストしよう。

 

1. 知っておけば必ず役立つのに、、、

知っておけば必ず役立つのに、、、

引き続き、遺伝子検査の話。

いや〜。怖いですよね。寿命が分かるのって。死のカウントダウンという意味で、ものすごく説得力があるというか…汗

…でも、一方で自分の寿命がわかるって、便利ですよね?

だって、死ぬまでの計画が練られるじゃないですか。65歳が寿命なら、早めの引退を考えれば良いですし、逆に100歳が寿命なら長く現役でいるというのも良いですよね。

人生の終わりが分かるというのは、それだけで十分価値があるはずです。

なのに。知るのは怖い。不思議ですよね。知るのが怖いんです。自分の限界を知るということですから。しかもこれは、不老不死の薬でもできない限り、不可避なわけです。

不思議なもので、「知るべきなのに、知るのが怖い」というものはたくさんあります。それこそ、医者に行くときとかもそうですよね。

じつは、投資家にも同じような症状を持つ方が居て。バックテスト結果を知りたくないという人がいるんですよね。

バックテストとは、株式投資でいう遺伝子検査です。すごく大切なので、どんな投資家もやっておくべき最重要項目なんです。これをやれば、それこそ勝率や1日あたりの利益とか、売買回数とか。何でも分かってしまうわけです。

でも、これが怖い人が居ると。

株式投資を始める前から、大体結果が分かってしまうと。それこそ、1ヶ月あたりの損益とか、1トレードあたりの損益までも分かるわけです。

でも、もし、自分の投資法が使い物にならなかったら、今までの勉強ってどうなっちゃうんだろう?

こんなことを考えると、どうしてもこの一歩が踏み出せない。

それこそ、失ったもの、支払ったものが多ければ多いほど、「真実を知りたくない」という思い込みって深まるんですよね。

 

2. 「知らぬ美学」に溺れるな!

「知らぬ美学」に溺れるな!

ですが。もし、あなたが本当に株式投資で稼ぎたいと思っているのなら、、、

「知らぬ美学(=知らないことが素晴らしいという思い込み)」は捨てなければなりません。

辛いです。本当に大変な決断なんですが。

それくらい、自分の投資法には厳しくなきゃいけないんです。これができないと、どうしても甘えが出てきてしまう。

「少しくらい、気になるあの株が欲しい…」

とか。こんな誘惑にとらわれちゃいけないわけです。

利益につながると分からない投資は、絶対にやらない。同じように、利益に繋がらないと考えられる投資はやらない。

これ、本当に大事なんです。このブログを読んでいる方はレベルが高い方が多いので、「それが大切なのはわかっている!」と思っているでしょう。でも、すごく大事なんです。

分かっていると言うのは簡単でも、実践するのは、とても難しい。継続するのはもっと難しい。

これを言い換えると、「自分の投資法が、利益を出しやすい投資法なのか、そうじゃないのか」というのは、必ずチェックすべき最重要ポイントだってことです。

  • 周りの投資家が感覚で利益を出している?
  • 自分の勘はよく当たる?

こんなことを考えている方は、僕の言葉なんて聞かないで、どんどん先に進んで行けば良いと思います。自分で上手く投資できるでしょうし。

でも、あなたが昔の僕と同じように、「利益の出し方が分からない」というのなら、バックテストだけは欠かしちゃいけない。

なぜなら、自分の感覚が信じられない今、信じられるのは過去の実績とデータだけだからです。

 

3. まとめ:とりあえず、バックテストしよう。

まとめ:とりあえず、バックテストしよう。

最近、ブログのオチが一辺倒な気がしますか苦笑

結局、バックテストってむちゃくちゃ大切なんです。これをサボると、全く利益が得られなくなってしまうので。

「分からないけど、やる」投資家にとって、こんな意思決定のやり方はご法度なわけです。

本当のことを知るのは怖いかもしれません。

特に、最初のうちはそうですよね。

大した利益も稼いでいないのに、自分の投資法に無駄なプライドを持っていたり。(私のことですが笑)…無意味なプライドのせいで、利益を全然出せずに損を繰り返してしまったり汗

…でも、ちゃんとバックテストをした方が良い。事実を知った上で意思決定するのが大事なんです。

むしろ、上級者や、本気で株に打ち込もうと思っている方なら、バックテストをやるのが当然ですからね。

むしろ、やらないのが怖いくらいだと。

どうでしょうか。あなたは、バックテストをして自分の投資法の妥当性を確かめましたか?