要注意!投資対象を絞り込むときに確認しておくべきこと。

まだまだ強い日本株、週明けは…?
要注意!投資対象を絞り込むときに確認しておくべきこと。

どんな投資法にも、相性の良い銘柄と、そうでない銘柄がありますが、、、

こんばんは、中原です。

トレードをしていると、休める日が少なくって良くありませんね、、、

我々トレーダーにとっての休みと言えば、ゴールデンウィークとシルバーウィーク、そして年末年始くらいしかありません。それ以外(お盆とか)は、相場は休んでくれませんからね…、

だから、なかなか休めません。(悲)

きっと読者の方も、すごく忙しい毎日を送っていることだと思います。

年末年始も経て、きっとゆっくり休めたかと思いますので、今年も共に頑張っていきましょう!

さて、年始に辛いのが、「今までの休みの分、お問い合わせが殺到する」ということがあります。休日が長かった分、いつも以上に多くのお問い合わせが来てしまうんですよね…。

もちろん、やる気がある方からのお問い合わせなので、対応するのは嬉しいんです!

…でもねぇ、、、(僕がついていくのが大変で…笑)

ということで、今回は、私がコンサルティングしている中でいただいた、面白かったお問い合わせについてのお話しを共有していきましょう!

ぜひ、最後まで読んでくださいね^^@

 

目次

  1. 投資対象を極端に絞り込みたいという話。
  2. 発想は間違えていないけど…。
  3. まとめ:そこに果たして根拠はあるのか?

 

1. 投資対象を極端に絞り込みたいという話。

投資対象を極端に絞り込みたいという話。

システムトレードのコンサルティングをしていると、さまざまなお問い合わせをいただきます。

中でも面白かったお問い合わせが、

投資対象を絞り込むってのは、良いことなのかね?

というお問い合わせでした。

これねー、、、魅力的ですよねー、、、

でもね、、、あんまりやってほしくないんですよ…。

といいながら、何度かブログで紹介してるノウハウでもあるんですが苦笑

なぜ、やって欲しくないのか。

投資対象を絞り込むと、どうしても倒産した株とかはバックテストの対象外になりますよね。

もしそうならば、悪かった検証結果は見事に消え失せてしまうわけです。つまり、「危ない取引」に関する知識がすっぽりと抜け落ちてしまうってことなんです。

これは、とてつもなく危ないです。

なぜなら、利益を稼ぐ投資法を考えるのと同じくらい「危ない取引を避ける投資法」を考えるのも大切だからです。

危ないだけじゃなくて、バックテスト結果は「悪いものが抜け落ちた」成績になるわけですから、検証結果もポジティブ過ぎるものになってしまいます

銘柄を絞り込むときは、この点を念頭に置いておく必要があるんです。

問題はこれだけじゃなくて、、、

 

2. 発想は間違えていないけど…。

発想は間違えていないけど…。

銘柄を絞り込んで、最適化をする。

その発想に間違いはありません。銘柄によって最適な投資法は変わりますからね。

私たちが大人と子供に対して話し方が違うのと同じで、投資先の企業によっては、投資スタイルをチューニングしておく必要があるんです。

たとえば、指値の位置を微調整するとか、購入する株数を微調整するとか。

ですが、それと同時に1つ注意しておく必要があります。

それは、投資先の銘柄数(=サンプル数)が少なくなるため、統計的な根拠が薄れるという点です。

たとえ最適化を加えてバックテスト上の成績が良くなることがあっても、統計的根拠は弱まるってことなんです。

この2つを両方とるのは難しいです。特に、投資先のグルーピングをやっているときには、どうしても母集団になる銘柄の種類は減ってしまいます。いわば、トレードオフの関係にあるとも言えるでしょう。

つまり、両方は取れません。

  • バックテスト結果の向上を目指すのか。
  • 統計的な優位性の確保を優先するのか。

この2つのバランスをとるのが非常に重要になってくるんです。

 

3. まとめ:そこに果たして根拠はあるのか?

まとめ:そこに果たして根拠はあるのか?

最後確かめておきたいのが、「投資対象を絞り込むときに、根拠を持っているのか」というところです。

たとえば、業種別に投資法を切り替えるとか、企業規模に応じて投資法を切り替えるとか。そこにはきちんとした根拠がなければいけないってことなんです。

結局、銘柄を絞り込むというのは、がむしゃらに使って良いようなテクニックじゃないんです。

このように、投資対象を絞り込むときには、

  • バックテスト結果の向上を目指すのか。
  • 統計的な優位性の確保を優先するのか。

このバランスをきちんと考えておくこと。

  • 銘柄を絞り込むことによって、どんな効果を得たいのか。何を根拠とした銘柄抽出を行っているのか?

この3点が大事ってこと。

この3つを確認しておかないと、予期せぬ副作用が起きてしまうかもしれないので、、、

注意してください!

僕も気をつけます!

…ということで、今日はここまで。次回もよろしく!