これが複利の力だ!…危険を冒さないでも大勝ちできる地道な投資法とは?

これが複利の力だ!…危険を冒さないでも大勝ちできる地道な投資法とは?
これが複利の力だ!…危険を冒さないでも大勝ちできる地道な投資法とは?

本ブログの中でも、人気なのは「複利運用」についての記事みたい。そこで今回は、改めて複利運用の重要性についてもコメントしていきます。

去年末に、複利運用の恐ろしさに関する記事を執筆しましたが、読んでくれた方はいらっしゃるでしょうか?笑

【複利】と言えば、証券会社や保険の営業マンがよく使う、「殺し文句」です。たとえば、、、

複利運用できちんと投資をすれば、毎年100万円入れて年利10%で運用すれば30年後には1億8,000万円貯まります!

と、こんな感じ。いかにも、魅力的なオファーですよね(棒読み)

…が、本当のところは、そんなに美しいものなんかじゃありません汗

本当はもっともっと恐ろしいものなのですが、きちんと理解しないで実行してしまう方も居るんですよね…。

以前ご紹介した記事は、こちらです。本記事を読む前に、一度目を通しておいて下さいね^^@

さてさて、以前の記事では、「複利運用の恐ろしさ」について語りましたが、複利運用は賢く行えば強烈な武器にもなり得ます。

そこで今回は、「複利投資」を賢く実施する方法をご紹介しましょう!

 

目次

  1. 【復習】複利運用って、なあに?
  2. 破産しないための、賢い複利運用の3箇条
  3. まとめ:甘い言葉に誘惑されず、堅実に行こう。

 

1. 【復習】複利運用って、なあに?

【復習】複利運用って、なあに?

ご存知の通り、複利運用とは「儲けた分を上乗せし、投資のスピードを加速させる」という運用テクニックの1つです。この逆は、単利運用と呼ばれています(常に一定額だけを運用する方法)。

複利運用をすることで、あまりお金を持っていない方でも、5年〜10年をかければ大富豪になれます。…すんごく難しいですが笑

よく使われる例が、「単利運用」した場合と、「複利運用」した場合の運用資金の差ですね。

たとえば、あなたが「必ず年利100%になる(=1年間でお金を倍にできる)」の極秘の投資法を知っているとしましょう。

初期資産を1万円用意したときに、

単利だと、

  • 1年目、1万円
  • 2年目、1万円
  • 3年目、1万円…
  • 10年目、1万円

このように、毎年1万円ずつお金が稼げるようになります。

ですが、もし複利だと、

  • 1年目、1万円
  • 2年目、2万円
  • 3年目、4万円…
  • 10年目、1024万円

…と、10年投資を続けるだけで、1000倍以上も稼げるようになってしまう訳です。これこそ、多くの方が投資に魅力を感じる理由ですね。

 

2. 破産しないための、賢い複利運用の3箇条

破産しないための、賢い複利運用の3箇条

いかにも魅力的な複利運用。ここまでの要点をまとめると、

  • 複利運用では、稼ぐたびに運用資金を増やし、もっと勢い良く稼げるようにすること

と言えるでしょう。

しかし、これを裏返すと、

  • 稼ぐたびに運用資金が増えたせいで、損するときには想像を絶する位の大損になる

とも言える訳です。100万円を運用している方にとっては、「10%」の損失は10万円にしかなりません。これでも大分大きな額ですが、「まあ、半月分の給料だしなw」と自分を収めることもできるでしょう。

ですが、1000万円を運用していたらどうでしょう。「10%」の損失は100万円にものぼり、冷静では居られなくなってしまうのではないでしょうか? 精神がやられてしまうと「何としても取り返さなきゃ!」と、より危ない投資に手を出してしまい、ズルズルと失敗してしまう…ということにもなりかねません。

よって、賢く複利運用を行うためには、以下の3つのポイントをおさえるようにしましょう。

  • あるていど損しても落ち着いていられるように、多めにお金を余らせておく
  • 1つの銘柄でドカンとやられないように、今までよりも多くの銘柄に資金を分散する
  • 損を取り返そうとしない / 今までと全く違う投資法で大勝ちしようとしない

以上の3つのポイントをおさえるのがとても大切です。では、それぞれのポイントについて、少しずつ解説していきます。

 

ポイント1:多めにお金を余らせておく

まず、お金を余らせておくことで、「まだお金がある」と思えることで、精神的にサイフ的にも余裕ができます。運用資金が増えるほど損を取り返すのが困難になりますから、「運用額を増やすほど、余らせるお金の比率も増やしていく」のがベターです。

たとえば、運用資金100万円のときに、そのうちの50万円を予備資金として蓄えていたとしたら、運用資金が1000万円になったときには、予備資金は少なくとも500万円以上用意すべきでしょう。もし不安ならば、600万円〜700万円を備蓄しておくのが、無難です。

 

ポイント2:資金を今までより多く分散する

運用資金が大きくなると、それだけ1銘柄に投入する額も増えてくるはず。ですが、1銘柄への投入額を増やせば増やすほど、今度はその銘柄の値動きばかりが気になってしまい、他のことに集中できなくなってしまうものです。

よって、運用資金を増やした場合は、増やした分を今まで投資していた銘柄に充てるのではなく、もっと別の銘柄に資金を入れて、

  • あっちの株が下がっても、こっちの株が無事だから大丈夫
  • こっちの株が下がっても、あっちの株が無事だから大丈夫

と、心の中で保険を張っておくのが無難です。あまりに多くの資金を少ない銘柄に投入してしまうと、精神衛生上にも悪影響を及ぼしかねません。ノイローゼになってしまう投資家も続出するくらいですので、適度に分散を行い、リスクヘッジを行うのが良いでしょう。

 

ポイント3:損を取り返そうとしない / 今までと全く違う投資法で大勝ちしようとしない

さいごにご紹介するのが、「損したら、諦めろ」というポイント。運用資金が増えるにつれ、負けトレード1つ1つのインパクトが強くなりますので、動揺することも増えると考えられます。

ですが、損したときこそ冷静に居ましょう。「損を取り返すために、大量に株を買う」なんてのは、もっての他です。

また、損した投資家がやりがちなのが、「この方法だと損したから、別の投資法で大逆転を狙おう!」というもの。これも絶対やっちゃいけません。この理由も簡単で、「研究しつくした投資法で失敗したあなたが、ふと思いついたあやふやな投資手法で、勝てるとでも思っているの?」ということ。

無理して損を取り返そうとすると、今までよりももっと痛い目をみることになります。そんな辛い目をみるよりは、

「苦しいけど、、、まあ、失敗したな。しょうがない。」

と、割りきってしまう方がよっぽど賢明です。

 

以上が、賢い複利運用のための3箇条です。

…どうですか? あなたは全部、知っていましたか?

 

3. まとめ:甘い言葉に誘惑されず、堅実に行こう。

まとめ:甘い言葉に誘惑されず、堅実に行こう。

複利運用と聞くと、「素晴らしい!」と舞い上がってしまう方もいるかもしれませんが、無計画に手を出してしまうと、後々になって恐ろしいほどの恐怖と絶望が待ち構えています。

賢く運用するために重要なのは、リスク管理です。

この記事を読んだあなたならきっとリスク管理の大切さが分かってきたかと思います。複利運用を始めた際には、たとえ大損しても立ち直れるように、強固で堅実な運用スタイルを貫いて下さい。