脳みその動き方で適した投資法が分かる!?…あなたの利き脳はどっち?

脳みその動き方で適した投資法が分かる!?…あなたの利き脳はどっち?
脳みその動き方で適した投資法が分かる!?…あなたは右脳型、それとも左脳型?

右脳・左脳。脳の働きを4パターンに分けて、自分に適した投資法を探してみよう。

「早速、株をやろう!」

株について勉強した後は、すぐに実践したくなるもの。

ですが、ちょっと待ってください。

もちろん実践も大事です。「いろいろ吸収すること」はとても大切ですなのが、その一方で長い目で見ると、「いかに自分に得意な分野で、楽に勝つか」というのも重要です。

…よくよく、個人投資家の方とお会いしてみると、

  • 数字がニガテなのに、数字分析を武器にしようとしている。
  • 新しいもの好きなのに、古風な企業にばかり投資している。
  • チャートを読むのが得意なのに、企業分析にばかり時間を使っている。

こんな、やっていることと適性があべこべな方が沢山居るんですよね。

「自分が、自分に合った土俵で戦えているのか?」

これは、長く投資を続ける上で、非常に大切なポイントです。当然のことなのですが、結構おざなりにしている方が居るというのも事実です。

ボクシングで喩えれば、

  • ライト級の選手
  • ヘビー級の選手

この2選手は、全然持ち味が違いますよね?

ライト級といえば、比較的体重の軽い選手が集まりますから、「スピード重視」なボクシングができるはずです。

逆に、ヘビー級といえば、体重の重い選手が集まりますから、「パンチ力重視」という持ち味が加わるでしょう。

せっかく得意分野があるのに、それを活かさないというのでは、あなたは「自分の足に重石をつけている」のと同じです。もっと簡単に利益が手に入れられるかもしれないのに、どうしてわざわざ意味の無い苦しみを味わわなきゃいけないのでしょうか?

そこで今回は、「自分に合った投資法」を、「脳みそ」のタイプに基いて考えていきましょう。

もしかすると、あなたの隠れた才能が開花するかも?

 

目次

  1. 「ささ脳」「さう脳」「うさ脳」「うう脳」
  2. 「ささ脳」型の人に合った投資法とは?
  3. 「さう脳」型の人に合った投資法とは?
  4. 「うさ脳」型の人に合った投資法とは?
  5. 「うう脳」型の人に合った投資法とは?
  6. まとめ:「自分を最大限に活かせる」分野を選ぼう!

 

1. 「ささ脳」「さう脳」「うさ脳」「うう脳」

利き脳

上図の「利き脳診断」を、やったことはありますか?

これは、自分の腕の組み方や手の組み方で「よく使う脳みそ」を簡易的に見分けるときによく使われます。

とても簡単なので、営業マンなどが取引先や見込み客を分析するときに、頻繁に使うテクニックですね。

それぞれのタイプをまとめると、以下のようになります。

利き脳
  • ささ脳:理性的タイプ「分析・数学を重視」「几帳面な努力家」
  • さう脳:防衛的タイプ「ルールを重んじる」「自己矛盾型」
  • うさ脳:実験的タイプ「想像や遊びを好む」「完璧主義、個性派」
  • うう脳:感覚的タイプ「感情を大切にする」「直感とひらめき重視」

以上のように、利き脳のタイプによって、得意な情報処理の仕方が全く異なることが分かるでしょう。

…では、それぞれの利き脳タイプに合った、投資法とは何なんでしょうか…?

 

2. 「ささ脳」型の人に合った投資法とは?

「ささ脳」型の人に合った投資法とは?

「ささ脳」型の人は、「企業価値分析」に基づいた、ファンダメンタル分析(=バリュー投資)などが向いていると考えられます。

こういう脳みそのパターンをしている方は、「文字を読む」という作業がとっても得意。そして同時に、「頭の中にある思考回路を、明文化」するのが得意です。

…ですので、企業の情報を「文字」からインプットする投資法が向いているはずです。

たとえば、決算書などを読み解き、競合他社の分析も行い「将来への成長見込み」をロジカルに推定する…という具合。

「ささ脳」型の人は、ロジカルに考え、ロジカルにアウトプットするのが上手な方が多いため、「将来、企業が辿る道すじ」をストーリ仕立てに説明するのが上手い方が多いとも考えられます。

逆に、「感覚的」な考え方をするのがニガテなため、「直感」や「ひらめき」を必要とする投資法はニガテな様子。よって、系統だてて考えたり、「ロジカル」な分析方法を活用するのが、「ささ脳」型の方には向いているでしょう。

 

3. 「さう脳」型の人に合った投資法とは?

「さう脳」型の人に合った投資法とは?

「さう脳」型の方は、「文字で情報を仕入れて、直感的に行動する」ことに長けた投資家です。こういう方は、新聞やインターネットニュースなどの文字情報を解析し、「相場観」を頼りに投資するのが向いているでしょう。

もっと具体的な話をすると、「成長株投資(=グロース投資)」などが向いていると言えるでしょう。

成長株投資をするためには、想像性豊かに、将来の企業像やマーケットの成長を見積もらなければなりません。

大化け(≒株価が倍増)するような株を探すべく、様々な文字情報を手に入れつつ、「想像力」を使って魅力的な株を見つけ出す…ということですね。

他にも、「材料株」を使った投資をするのもパターンの方だと考えられます。ちまたで盛り上がっている「インバウンド関連」や「マイナンバー関連」というような材料株を、いち早くつかみとるためには、想像力は欠かせません。

世の中の変化を新聞などから仕入れ、豊かな想像力を駆使して「上がりそうな」株を見つけ出す。「さう脳」の方は、このような投資法が向いていると考えられます。

 

4. 「うさ脳」型の人に合った投資法とは?

「うさ脳」型の人に合った投資法とは?

「うさ脳」は、感覚的に情報を得つつ、ロジカルに考える方を指します。

こういう類型に当てはまる方は、「日常の中からヒントを得て投資に活かす」という投資手法が向いているでしょう。

「うさ脳」型の型にお薦めな投資法は、「システムトレード」という投資法です。これは、「過去に上手く行った投資法」を統計的に探し出し、天気予報と同じ按配で投資をする手法です。

たとえば、「1月に上がりやすい株はどれだろう?!」という具合に、時期に合った株を探し出し、勝てる見込みの高い株のみを購入する…という手法です。

以上のように「うさ脳」型の方は、「アイデア」から始めて「理詰め」で勝つのが向いているでしょう。

他にも、チャート分析など、視覚的に「買いどき」な株を探し出すのにも、向いている方が多いと考えられます。

逆に、はじめから理詰めで考えるような投資法(たとえば、バリュー投資)などは、なかなか手を出しづらいのかもしれません。

 

5. 「うう脳」型の人に合った投資法とは?

「うう脳」型の人に合った投資法とは?

「うう脳」の型は、典型的な裁量トレーダーだと考えられます。

たとえば、「うう脳」型の型は、以下のような投資法が向いているかもしれません。

以上のリンクでもご紹介しているように、株式投資は、「日常のふとした瞬間」が絶好のチャンスに化けることがあります。このようなわずかな変化をつかみ、理詰めで考えていくのが「うさ脳」型の人の得意分野だと考えられます。同様に、「イベント投資」というものにも向いているでしょう。

イベント投資の単純な例を挙げると、「今年は花粉が多いから、マスクのメーカーの株が上がる」というように、アイデアベースで考え、アイデアをそのまま投資に適用するスタイルなどがあります。

このような方は、ロジカルに理詰めで考えていくよりも、「材料株」などホットなトピックについていくのが得意だと考えられます。…ですが、理詰めではありませんので、あくまでも短期〜中期で投資し、短期的に投資家の動きを予想して投資するのが限界。「バリュー投資」のような長期的な投資には向いていないかもしれません。

「今流行りの株ってどれだろう?」

投資先の株を次々と鞍替えしていき、ホットな企業の株を次々買っていくのが向いているかもしれません。

 

6. まとめ:「自分を最大限に活かせる」分野を選ぼう!

まとめ:「自分を最大限に活かせる」分野を選ぼう!

以上が、利き脳を使った、4種類の「投資法」でした。

今回は筆者の独断と偏見で、利き脳ごとの投資法をご紹介しましたが、伝えたいメッセージはたったの1つだけしかありません。

それは、「あなたがのびのびと投資できる方法を選びましょう」ということ。

わざわざ不得意な投資をするのではなく、自分に適した投資法を1つ選ぶだけで、今よりもずっと良い成果が残せるようになるかもしれませんよ?

もちろん、あなたの脳タイプが違う投資法でも、「これだ!」というものがあれば、ぜひ試してみてくださいね^^@