あなたはもしかして、「つもり投資」をしていませんか?

あなたはもしかして、「つもり投資」をしていませんか?

あなたはもしかして、「つもり投資」をしていませんか?
「つもり投資」ほど、危ないものはありません。あなたは、大丈夫ですか?

「つもり貯金」という言葉、聞いたことありますか?

「聞いたこと無い!」という方のために、念のため定義を以下に記しておきます。

つもり貯金:「◯◯したつもりで貯金する」という貯金方法。たとえば、「お菓子を買ったつもりで、(実際にはお菓子を買わずに)お菓子代を貯金する。」というもの。

これは、「やったつもり」になって、支出するつもりだったお金を貯金に回すという貯金法です。難しいテクニックが必要ないことから、幅広い層の方がやっている貯金法ですよね。

…これと同じような感じで、「つもり投資」というものをやっている投資家をよく見かけます。…ですが、これは「悪い投資家」の典型例。決して真似してはいけません。

…たとえば「良い株を見つけたつもり」「株を徹底的に分析したつもり」の投資家。自己満足がベースになっていますから、投資を続けても、大して儲かりません。…こんな様子では、もはやギャンブラーと同じです。

もしかして、あなたは、「つもり投資家」になっていないでしょうか? …できれば、そうはなっていて欲しくないですね汗

そんなわけで今回は、「つもり投資家」を見つけるためのチェックリストをご紹介しましょう。

 

目次

  1. 「つもり投資家」を見つけるための、10つのチェックリスト
  2. まとめ:今すぐ「つもり」を止めよう!

 

 1. 「つもり投資家」を見つけるための、10つのチェックリスト

「つもり投資家」を見つけるための、10つのチェックリスト

自分で投資しているときには、なかなか気付けない「つもり投資」。もしかすると、あなたは「投資をしているつもり」になっているだけで、上手に投資できていないかも…?

…ちなみに、「つもり投資家」は案外多いです。個人投資家の中でも、過半数を占めると考えられます。以前の記事(=投資家の7割が損しているという集計結果から感じたこと。)でもご紹介しましたが、

「つもり投資」はいわゆる自己満足でしかありません。とても危険ですので、できるだけ早く根を断ってしまうのが賢明です。

あなたは「つもり投資家」ですか? それとも「敏腕投資家」ですか?

それでは早速、チェックしてみましょう!

  • 「バリュー投資」をしているつもりだが、配当金を受け取る前に株を売ってしまう。保有期間は数週間〜数ヶ月しかなく、十分な投資期間を見積もっていない
  • 「グロース投資」をしているつもりだが、大企業ばかりを狙っており、本当の意味で「成長余地の大きな」銘柄をきちんと選別できていない
  • 「チャート分析」をしているつもりだが、なんとなく本に載っている情報を頼っているだけで、確固たる「勝てるチャートパターン」を見つけていない
  • なんとなくプロの意見を聞いたり鵜呑みにするだけで、自分で個別銘柄の分析はやっていない。やっていたとしても、彼らの意見を尊重するような材料しか集めず、反対意見には耳を傾けない
  • 「逆張り投資」をしているつもりだが、下がっている株を買っているというだけで、「割安」である確固たる理由を持っていない。PERやPBRを見てなんとなく割安〜割高を判別しているだけで、競合他社や業種ごとの平均値と比較していない
  • 「ファンダメンタル分析」をしているつもりだが、なんとなく指標を理解しているだけで、各数字の裏に隠されている企業の意図を読み取れていない
  • ニュースを鵜呑みにして投資しているが、その情報の信憑性を企業下記分析やIRへのインタビューで確かめていない
  • 掲示板の意見を参考にして投資して「多数派」についているつもりだが、そもそも多数派であることのメリットが分からない。
  • 投資記録をとることの重要性は認識しているものの、実際に記録はとっていない。投資が終わった後に過去の投資履歴を考察する大切さは分かっているが、時間がなくて実践できていない。
  • 本を読むのが好きで、いつも勉強している。自分はプロ並の情報を持っている(あるいは、普通の投資家よりも情報通である自信がある)と思っているが、投資成果には結びついていない。

…以上が、「つもり投資家」を見つけるためのチェックリストです。

確かめた結果は、いかがだったでしょうか?

以上のチェックリストに、1つでも当てはまった場合、あなたは「つもり投資家」である可能性があります。

  • 勉強しているが、「自分の頭で考えない」
  • せっかく本を買ったのに、「最後まで読まない」
  • いろいろと分析はしているが、「自分を納得させるための分析」しかしておらず、「利益を得るための分析」をしていない
  • 自分に都合の良い情報だけを集め、客観的な立場から考えない
  • 自分の投資法をつねに評価・検討するための仕組みを持っていない

もし、あなたがこういった状況に当てはまるのならば、「投資家」ではなく「投資家になっているつもり」なだけと言えるでしょう。

逆に、1つも当てはまらないのであれば、しっかりと自分なりの投資哲学や相場観をもった、いっぱしの投資家であるはずです。

あなたは、いかがでしたか?

 

2. まとめ:今すぐ「つもり」を止めよう!

まとめ:今すぐ「つもり」を止めよう!

時間をかけているけれども、なかなか勝てない。。。

本を数十冊も買い、蛍光ペンでしるしをつけたり、熟読しているのになかなか上達しない…。

こういった方は、「つもり投資家」である可能性が高いです。本来ならば、投資で勝つために必要な要素は、ほんのわずかしかありません。それらのポイントをおさえていれば、誰でも勝つことができるでしょうし、おさえていなければどんなに知識が豊富でも勝つことはできません。

  • 「分析したつもり」
  • 「良い株を選んだつもり」
  • 「自分は、素晴らしい腕前なはず」
  • …けど、結果が伴わない…。

結果が伴わない限り、「投資家」と言うことはできません。うまく投資している「つもり」というだけで、あまり有意義な時間を過ごしていないかもしれないんです。

投資では自分の考えを叩きのめしてくれるような「師匠」なんていませんから、自分で自分自身を厳しく律しなければなりません。ですので、きちんと「勝つため」に、時間を使ってくださいね^^@

…ちなみに、投資で勝つために必要な条件は、以前の記事でご紹介していますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。

また、筆者が配信しているメルマガでは、「5分で上手く株を見つける方法」をまとめたレポートもご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

私も「つもり投資家」にならぬよう、日々、自分の腕を磨き続けます!