「これから伸びる!」という株を探すために敏腕投資家がやっていること。

「これから伸びる!」という株を探すために敏腕投資家がやっていること。
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以前ご紹介した、3年で数千万を稼いだ若手投資家に、再びインタビューをしてきました!

こないだ、「初心者のための最適な投資法は何か…?」というお話ししました。

3年間で資産を何倍にも増やしている彼に、また面白い投資ネタを教えてもらいましたので、ご紹介していきますね^^@

「さっさと話を聞かせろ!」

こんな読者の方もいらっしゃることでしょうから、さっさと本題に入ってしまいましょう!

 

目次

  1. 噂だけで投資をしてはいけない。
  2. 数字なんかを見るファンダメンタル分析には意味がない?
  3. まとめ:「一次情報」ほど信じられるものはない。

 

1. 噂だけで投資をしてはいけない。

あまりに多くの人がリスクを捉え違えている

若手投資家(以下、『投』と表記)「中原くん、こないだの記事、ありがとうね!」

中原「いやいや、こちらこそ、面白い話をしてくれてありがとうございました!」

投「いえいえ。あんな話で良ければいくらでもしますよ^^@

中原「え、本当ですか? じゃあ、もう一個ネタを下さい!笑」

投「…無茶ぶりするねー。…うーん。じゃあ、ちょっとだけ、ファンダメンタル分析の話をしようかな笑」

中原「はい。お願いします!」

投「たとえばさ、中原くんって、【噂】で株を買ったりする?」

中原「いや、しないですね笑 噂って、信憑性に欠けるじゃないですか。」

投「そのとおり。【この株、もうすぐ上がるよ!】みたいな噂って、すんごく怪しいよね。」

中原「うんうん。」

投「じゃあさ、株でボロ儲けしている【敏腕投資家】が、同じことを言ってたらどうかな?」

中原「えー。心が揺れますね笑 この人が言うことなら、信じても良いかなって気分になります笑」

投「だよねー笑 僕も、そんな感じで投資したことある笑」

中原「おお!」

投「…じゃあさ。【信じるとき】のと【信じないとき】って、どんな違いがあるのかな?」

中原「んー、やっぱり信頼性じゃないですか? 発言者が信用に値する人ならば、相乗りしても良いかもしれないって思いますけど…。」

投「だよね。じゃあ、その信用性って、どうやって判断してる?」

中原「え? …んーと、その人の経歴とかですかね?」

投「うん。それも大事だね。他には?」

中原「あとは、頭の良さとか…。」

投「なるほど。じゃあ、過去の投資履歴とかは調べないの?」

中原「あ、それも勿論調べます。その人が選んだ株が上がってないんだったら、その人の発言そのものが信用できませんから」

投「だよね。【アドバイスする人】が居るなら、その人の実績は絶対に調べるべきだよね。じゃないと、その人の発言が本当に信用できるかなんて、分かりっこない。」

中原「ふむ。」

投「噂で投資することは、別に悪いことじゃないと思うんだ。でも、そこに自分のお金を投じるなら、情報の発信者の信頼性がかなり高くないと、信じちゃいけない。」

中原「そのとおりだと思います。」

投「…でも案外、掲示板とかに書かれてる情報だけで株を買っちゃうって人、多いんだよね笑」

中原「あー。居ますね。そういう人。」

投「一番やっちゃいけないことだよ。投資をするなら「情報の信頼性」が生命線だし。」

中原「じゃあ、どうやって信頼性をチェックすれば良いんですか?」

投「簡単だよ。中原くんなら、どうやってチェックする?」

中原「うーん。僕だったら、半年くらいは様子見しますかね。んで、しばらく経過を見て、パフォーマンスが良かったら相乗りします。」

投「うん。それで良いと思う。」

中原「おお、良かった笑」

投「…じゃあさ、次に聞きたいことが1つあるんだけど。」

中原「はい。」

投「中原君は、決算書って読んでる?」

 

2. 数字なんかを見るファンダメンタル分析には意味がない?

まとめ

投「中原君は、決算書って読んでる?」

中原「最近は、あまり読んでないですね…。昔はよく読んでましたけど。」

投「じゃあさ、読んでた頃を思い出してみて。決算書の情報って、どれくらい信用できるかな?」

中原「え? 僕は8割〜9割くらいは信じてますけど。」

投「なるほど。じゃあ、ニュースは?」

中原「うーん。大体信じてますね。彼らだって、裏とってるでしょうから」

投「ダメだよ。そんなに信じちゃ。それって、【噂】を信じてるのと全く一緒だから。」

中原「でも、ある意味オフィシャルなデータじゃないですか。信じるに値すると思いますけど。」

投「決算書だって、どんな思惑が働いてるかなんて分からないじゃない笑 お化粧癖のある、つまり、決算を良く見せようとする会社だって、あるわけだし」

中原「うーん。。。かと言って、それが信じられなかったら、投資なんてできなくないですか? 疑心暗鬼になっちゃいますよ。」

投「ニュースだって、中原くんが実際に見て確かめたことじゃないでしょ? 会社の実情なんて、それだけじゃ分からない。まさに、氷山の一角だけで投資判断してることになるよ。」

中原「えー! 怖いなぁ…。」

投「うん。これって、凄く怖いことなんだよ。でも、殆どの投資家が、そんな怖いことを繰り返してる。しかも、【これは安全な投資なんだ】って思ってるんだよね。」

中原「うーん。でも、それじゃあ、何も信じられないじゃないですか?」

投「いやいや、それくらい簡単に調べられるよ。」

中原「え? どうやるんですか?」

投「実際に、株を買おうと思ってる会社のサービスを受けてみれば良いのさ。」

中原「うーん。。。単純だけど、確かに。」

投「たとえばさ、【◯◯レストランから客足が遠のいてる】っていうニュースがあるとするじゃない。」

中原「ああ、たまにありますね、そういうニュース。そんな報道の後には、決まって株価が暴落しますよねw」

投「そうそう。ニュース自体はポジティブなものじゃないからね。」

中原「うん。普通なら、怖くなって(株を)売りたくなりますよ」

投「…でもさ、その情報って、本当なのか分からないよね? 僕なら、株価が下がった後に、そのレストランに実際に行ってみるよ。」

中原「え? 人気の無いっていうレストランに、わざわざ足を運ぶんですか?」

投「そうそう。そうすれば、【本当に人気が無いのか?】っていうのが、簡単に分かるよね。実際に行ってみたら、お客さんでいっぱいだってこともあるから。」

中原「ああ、それは買い時ですね!」

投「うん。投資の旨みっていうのは、こういう【世論】と【実情】の乖離から生まれるものなんだ。今はあまり知られてないだけで、実際使ってみると凄く良いものってある。

こんな感じで、いち早くそういう【知る人ぞ知る】ものを見つければ、1年位ですごく上がる株が見つけられると思うよ。この感覚って、結構あたるんだよね。あくまで経験則だけど。よく投資では【主婦の勘が当たる】っていうのは、これが理由なんだと思う。」

中原「へぇー。でも、自分ひとりの意見なんて、そんなに信じられるもんですか?」

投「うん。だからね、自分ひとりじゃなくって、友達を何人か巻き込むのが良いよ。投資仲間とかでも良いと思う。」

中原「ほう。巻き込むというのは?」

投「たとえば、さっきのレストランの話だけどさ。自分とは全く好みの違う3人くらいを連れてレストランに行ってみるのさ。そうすると、好みの違う4人が、全員そのレストランを気に入ったら、そのレストランって、成長の見込みがあると思わない?」

中原「たしかに。」

投「んで、そういうレストランを見つけたら、株価をしばらくウォッチしておく。もし全員が【うまい!】って言ったレストランの株価が急激に上がったら、どう思う?」

中原「おお。そしたら、同じ4人で他のレストランに行って、【うまい!】っていう店を探します。」

投「そうそう。つまり、1つの勝ちパターンが得られた訳だ。何回かこういうのを試してみて、勝率を求める。んで、美味しいごはんを食べに行くついでに、良い投資先が見つけられる。」

中原「もはや、趣味ですね笑」

投「うん笑 要するに、噂とか、伝言みたいな情報よりも、自分で調べた情報を信じるのが一番なのさ。」

中原「ほう。たしかに、こういう分析方法もありますね。考えたことがないから、面白いです笑 …でも、お金かかりますよね、これ?汗」

投「別に、タダでもできるよ? 携帯アプリ作ってる会社を調べたいなら、そこのアプリをダウンロードして、使ってみるだけで良いんさ。友達と一緒に使ったりして、感想を集めれば立派な情報になる。」

中原「おお、それは確かに簡単ですね。」

投「そうそう。下手に決算書の数字をこねくり回すよりも、こっちの方がよっぽど有意義な企業分析だよ。」

中原「うーん、科学的という感じではありませんが、納得です。」

投「でしょ?笑 大事なのは数字をこねくり回して【分かった気になる】ことじゃない。ファンダメンタル分析で大切なのは、【会社の実情】を知ることなんだ。決算書では見えない情報こそ、周りに知られてない【稼ぎどころ】なんだと思うな。」

中原「なるほど。テクニカル分析とは違った手法で、面白いです笑」

投「ありがとうございます笑 結局、【複雑な分析ができるか】というより、【やるかやらないか】の要素の方がおっきいんですよね。」

 

3. まとめ:「一次情報」ほど信じられるものはない。

メルマガ読者様より

いかがでしたか?

凄くシンプルで、拍子抜けしてしまった方もいるんじゃないでしょうか? ですが、この「拍子抜けしてしまうことを実践している」方は、あまり居ません。投資家の中でも、1割も居ないんじゃないかと思います。

「自分で調べる。」

こういう、他の人を経由しないで直接得る情報を、「一次情報」と言います。こういう情報だけが、他の人の知らない情報です。ですから、「他の人よりも良い株を早く見つける」ためには、このように足で稼ぐしかないんです。

大切なのは、行動力。あなたは、どれだけ「一次情報」を持っていますか?