株で稼いでいる人は、必ず大量の「作業」をこなしている。

株で稼いでいる人は、必ず大量の「作業」をこなしている。
株で稼いでいる人は、必ず大量の「作業」をこなしている。

以前、「株式投資がつまらない」という起業家との話をしました。このときのお話しを、少しだけ振り返ってみましょう。

さて、冒頭にご紹介したのが、こちらの記事です。

この記事では、起業家の方と株トークをして結構盛り上がりました。…というか、「株なんてつまらないよ」と言われて、イラッとしました笑

実はこの記事については、読者の方からも数多くコメントを頂きました。ありがとうございます^^@

そのコメントの多くは、起業家の方の次の言葉の真意が掴めなかったというものでした。

逆に言うと、(株式投資そのものが)単純作業になってない方が問題なんだよ。勝ちパターンが見えてないってことになるからね。

そこで今回は、この言葉の意味を、もう少し深掘りしてお話ししていきましょう。

…ちなみに、あなたは彼の言葉の意味、分かりましたか?

 

目次

  1. 「作業」が無い株式投資は大問題だ。それでは稼げない。
  2. 勝ちパターンを見つけて、「作業」に落としこむ。
  3. 「効率的に」稼げる株を見つけ出す。
  4. まとめ:いかに株式投資を「作業」にまで落としこむか?

 

1. 「作業」が無い株式投資は大問題だ。それでは稼げない。

「作業」が無い株式投資は大問題だ。それでは稼げない。

先ほどの話は「投資が作業じゃないのは、問題だ」というもの。

ではなぜ、問題なのでしょうか?

これを説明するため、2つの会社の喩え話をしていきましょう。

あるところに、設立されたばかりの会社が1つ、そして、老舗の大企業が1つあるとします。

前者のベンチャーには、社内規程などは殆どなく、メンバー達は「雰囲気」や「勘」で物事を判断することが多いとしましょう。融通も利きますし、個々人の裁量が大きいです。

後者の大企業は、社内規程がガチガチに決められており、マニュアルも大量にあり、メンバー達の権限も決められています。1つの業務をこなすためには、マニュアル通りのプロセスを経なければいけませんし、面倒です。

…このとき、「安定した収益を得る」には後者のような大企業が理想的ですよね? 何故なら、大企業で作成された社内規程やマニュアルが、「会社が儲かるように」作られた産物であり、「そのマニュアルに従っている限り、利益が出る」という実績・経歴があるからです。

逆に、ベンチャーの場合。こういった会社は柔軟性こそあります。…ですが、柔軟性のある企業というのは、「ルール」が無いというのが致命的でもあります。「ルール」が無い決定的な理由は、「収益を得るための方法論が確立されていない」からでしょう。「どうすれば上手く行くかが分からないから、ルールができていない」という状況。これでは、安定した生活なんて送れません。よっぽど、センスのある人や、ノウハウを蓄えた人、そして学習能力の高い人でなければ成功などできません。その日暮らしの生活につながってしまい、結局は倒産…という末路を辿るしか無くなってしまうんです。

これを投資で置き換えてみると…。

「稼ぎ方が分かっている投資家」は、独自のルール・マニュアルを持っています。具体的には、

  • 絶対に上手く行かないから、「やってはいけないこと」のリスト
  • 上手く投資するために必要な「やらなければいけないこと」のリスト

この2つを持ち合わせているんです。そして、これら2つのマニュアルを徹底して守ることで、いつも安定的に利益を出しています。

逆に、「全然稼げない投資家」は、こんなマニュアルなんて持ちあわせていません。どうすれば上手く行くかが分からないので、ただただ、ぼ〜っと株を買ったり、売ったりを繰り返しているだけ。記録もとらないから、「すべきこと」と「すべきでないこと」の区別もつかなくなってしまい、結果的には、経験を積み重ねても学習しないし、上達もできないという状況に陥ってしまうんです。

 

2. 勝ちパターンを見つけて、「作業」に落としこむ。

勝ちパターンを見つけて、「作業」に落としこむ。

投資家として、上手く世渡りしていくためには、「こうやって投資すれば、稼げる」という【勝ちパターン】をいくつ持っているかがものを言います。

もちろん、1つでも持っていればそれでも充分なのですが、どんな投資のテクニックにも「寿命」があります。ですから、「稼ぐための方法」をできるだけ沢山知っておく必要があるんです。

熱心な投資家の方にお会いする時は必ず、「こんな儲け方もあるし、こういうのも…」と、とても多くの引き出しを持っているんです。

さらに。もっと大切なのが、「勝ちパターンを見つける」だけにとどまらず、それを「持続的に実践するための具体的な作業」にまで落とし込んでいるということ。

たとえば、こんな感じ。

  • どこから耳よりな情報を手に入れるのか?
  • 買うべき株は何の情報を使って見つけるのか?
  • どんなタイミングになったら買うのか、どんな注文方法を使って買うのか?
  • 協力者が必要な場合、誰と協力するのか?
  • 発注をかけるための時間は、どうやって確保するのか?
  • 投資に使うためのキャッシュは、どうやって確保するのか?
  • 発注をできる位置条件は、どこなのか?(自宅オンリーか、モバイル発注もできるのか)
  • 1日に実践できる上限は、どれくらいなのか?

…これら全てを突き詰めて考えて、「何度も何度も機械的な作業を繰り返す」だけで、稼ぐための投資を、「作業化」をしていくわけです。

 

3. 「効率的に」稼げる株を見つけ出す。

「効率的に」稼げる株を見つけ出す。

案外忘れがちなのが、この見出しにもある「効率的に」というところ。

ここを怠ってしまうと、「時間が無くて続けられない」という事態になりかねません。(そんな馬鹿な! と思う方もいるかもしれませんが、本当にそうなんです。)

ですから、とにかく効率は重視しておきましょう。

理想的には、「1日5分くらい」で良い株を見つけられるようになっておきたいところ。仕事をしながら、疲れた体で作業するのって、想像以上に大変ですからね…。

 

4. まとめ:いかに株式投資を「作業」にまで落としこむか?

まとめ:いかに株式投資を「作業」にまで落としこむか?

勝っている投資家は全員、「勝つための投資法」を作業レベルにまで落とし込んでいます。

逆に、勝てない投資家は、「何をすれば良いのか」が全然見えてこない。ですから、作業と言えるものを、何1つやっていないということが多いんです。

「株式投資の作業化」はとても大切。このとき、先ほどご紹介した8つの質問に明確に答えられるようになっておくのが肝要です。

  • どこから耳よりな情報を手に入れるのか?
  • 買うべき株は何の情報を使って見つけるのか?
  • どんなタイミングになったら買うのか、どんな注文方法を使って買うのか?
  • 協力者が必要な場合、誰と協力するのか?
  • 発注をかけるための時間は、どうやって確保するのか?
  • 投資に使うためのキャッシュは、どうやって確保するのか?
  • 発注をできる位置条件は、どこなのか?(自宅オンリーか、モバイル発注もできるのか)
  • 1日に実践できる上限は、どれくらいなのか?

これらに明確に答えられれば、あなたはもう一人前。

「株の買い方 / 売り方」を自らの手で編み出せるようになることで、「圧倒的なパフォーマンス」を残せる投資家になれるはずです。