【投資あるある】「買いシグナル」と「売りシグナル」が同時に出たときの対処法

【投資あるある】「買いシグナル」と「売りシグナル」が同時に出たときの対処法
【投資あるある】「買いシグナル」と「売りシグナル」が同時に出たときの対処法

「今だ! 買え / 売れ!」というアドバイスが同時に出たときって、どうすれば良いんでしょうか…?

「今は、勝率が60%の買いシグナルが出ています」

「今は、勝率が60%の売りシグナルが出ています」

…結構、こういうのって頻発するんですよね。

「結局どっちなんだよ!」

と聞きたい気分です。

信じられないかもしれませんが、結構ありがちなんですよね、これ。

予定が被ったときみたいな気分になるので、私はこの現象を「ダブル・ブッキング」と呼んでいます。

こんなときにすべきことは2つしかありません。さて、どうすれば良いのでしょうか?

 

目次

  1. すべきことその1:3つの選択肢を吟味する。
  2. すべきことその2:出てきたシグナルの◯◯を調べる。
  3. まとめ:迷った時には…。

 

1. すべきことその1:3つの選択肢を吟味する。

すべきことその1:3つの選択肢を吟味する。

私たちが持っている選択肢は全てで3つ。

  • 買う
  • 売る
  • 売買しない

この中で、最も簡単な選択肢は1つしかありませんよね?

それは、「売買しない」です。

買いシグナルと売りシグナルが同時に出ている…ということは、つまり、「この株の先行きは全然分かりません」ということ。

こういった場合には、売買しないのがもっとも安全な選択です。先行きの見えない銘柄にお金を投じたところで、利益なんて見込めませんもんね。

…ですが、本音を言えば「買う」「売る」という選択をしたいところ。せっかく待ちに待って出てきたシグナルなのですから、無駄遣いしたくないというのも分かります。

何が何でも売買したい。そんなときには、「出てきたシグナル」を精査する必要が出てきます。詳しい方法については、次項をご参照下さい。

 

2. すべきことその2:出てきたシグナルの◯◯を調べる。

すべきことその2:出てきたシグナルの◯◯を調べる。

「せっかくシグナルが出てきたんだから、どうしても売買したい…」

という欲張りな方は、出てきたシグナルの傾向を調べてみましょう。

例えば、こんなシグナルが同時に出てきた場合はどうでしょう?

  • 買いシグナル:「急激に上がった銘柄の続伸を狙う」
  • 売りシグナル:「急激に上がった銘柄の反落を狙う」

どちらも似たような銘柄にシグナルが出てきますから、買いシグナルと売りシグナルが同時に出てきたりするんですよね。

こんなときにチェックするポイントは2つしかありません。

  • それぞれのシグナルに適した注文方法は何なのか?
  • シグナルが出た銘柄と似た値動きをした銘柄は、どれくらいの期待値があったのか?

では早速、それぞれのポイントについておさらいしていきましょう。

まずチェックすべきポイントは、「注文方法」です。

上に挙げた2つのシグナルで、注文方法の毛色が全く異なる場合は、「どちらのシグナルも正しい」と考えられます。例えば、「寄り付きが高かったら、売る」「寄り付きが安かったら、買う」というシグナルが同時に出てきた場合は、寄り付き価格に応じて注文方法を変えれば良いだけで、何ら矛盾していません。どちらのシグナルに従っても問題ないと考えられます。

逆に、「寄り付きが高かったら、売る」「寄り付きが高かったら、買う」というように、似たシグナルが同時に出ている場合は危険信号。似たような寄り付きとなった場合にも関わらず、真逆方向のシグナルが出ていることになりますので、今回のシグナルは両方とも見送るのが無難でしょう。

つぎにチェックすべきポイントは、「期待値」です。

たとえば、シグナルが出てきた銘柄の直近の値動き、長期的な値動き、出来高変動におかしな点が無いかチェックしてみましょう。もしかすると、「出来高が急増した場合は買った方がよい」「出来高が急減した場合は売った方がよい」のようなヒントが得られるかもしれません。

 

3. まとめ:迷った時には…。

まとめ:迷った時には…。

投資の難しいところは、「色んな人が、色んな意見を持っている」ということ。色んなアプローチがあるのですから、色んな投資法があるのも当然ですよね。

はたして、買うべきなのか? それとも売るべきなのか?

もしあなたが、株をどうやって売買すべきなのか悩んでいるのなら、それぞれのシグナルにどんな傾向があるのか、研究してみる価値があるかもしれません。