投資家にとって、運と実力の境界はどこにあるのか?

投資家にとって、運と実力の境界はどこにあるのか?
投資家にとって、運と実力の境界はどこにあるのか?

勘違いしている方も多いはず。あなたは大丈夫ですか?

資産運用で「運」と「実力」の境界を見極めるのは難しいもの。

そもそも、それぞれの定義があいまいですね。はじめに明確にしておきましょう。

  • :その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせ
  • 実力:目的を果たすために実際の行為・行動で示される

ううむ。難しい。

私個人としては、資産運用って「運」と「実力」の両方が必要なのではないか…と思っています。

…ということで、今回は資産運用における「運」と「実力」の境界を探っていきましょう。

 

目次

  1. 資産運用における「実力」とは?
  2. 「健康寿命」が投資家の実力を示す。
  3. まとめ:「健康に長生きする」ことが全て。

 

1. 資産運用における「実力」とは?

資産運用における「実力」とは?

資産運用における「実力」には、大別して3つのスキルがあります。

それは、

  • 銘柄選別のスキル
  • タイミングを考慮するスキル
  • 資金管理(=リスク管理)するスキル

の3つです。

これらは全て自分で操作できる要因です。逆に、これら以外はどれだけ努力をしたところで得られない「運」の領域に入ると考えています。

株価の変動は外部の投資家によって形成されることが殆ど。自分で株価を操作することなど到底不可能な訳です。自分に操作できることはこれら3点しかない訳ですから、私たち投資家はこれら3つのスキルを磨き続けることしかできません。

冒頭に示したピラミッドを想像して頂ければカンタン。

「投資で成功するには銘柄選びを徹底しよう」

というのでは足りません。このスキルは氷山の一角でしかなく、どんなに良い銘柄を選べたところでタイミングを間違えれば大損してしまいます。銘柄選びにこだわる方の特徴はバリュー・トラップに引っかかりやすいところ。つまり、「良い株を買ったはずなのに、株価が全然上がらない」という状況に陥りやすいのです。

タイミングの見極めができても、そこに毎回全額を投入するような無茶をしていれば、いずれ利益を吹き飛ばしてしまうでしょう。結局、資金管理のスキルも無ければ長生きするのは不可能なのです。

銘柄選別、タイミング、資金管理。

これらを全て極めてこそ、「実力がある」と言えるのです。

 

2. 「健康寿命」が投資家の実力を示す。

「健康寿命」が投資家の実力を示す。

私は全てが完璧だ。利益も出しているし、実力も素晴らしいはずだ!

こんなことを考えている方もいるでしょう。

うーん。

ただし、「利益が出る=実力」というのは早とちりだと思います。

もちろん、利益を出す力は重要です。しかし、本当に重要なのは「長生きすること」。そして、「健康である」ことです。

「投資歴10年です」という方が居ても、ポートフォリオが塩漬け銘柄ばかりでは「健康」とは言えません。代謝も悪く、利益を上げづらい体質が染み付いてしまっていると考えられます。

塩漬け銘柄が無い! という方も、その利益を吹き飛ばしてしまえば意味がない。得られた利益はきちんと確保しつつ、勝ち逃げできる方こそ実力のある投資家なのではないでしょうか。

 

3. まとめ:「健康に長生きする」ことが全て。

まとめ:「健康に長生きする」ことが全て。

利益が今出ていても、将来に吹き飛んでしまうのでは意味がない。

また、長続きしていても、「塩漬け」が重なって代謝が悪いのでは実力不足だと言えます。

実力を高めたい方は、本日ご紹介した3つのスキルを徹底的に磨くようにしましょう。

銘柄選び、タイミング、資金管理。

私は、これら3つのスキルこそ、「投資家の実力」なのではないかと考えています。

あなたにとって、「運」と「実力」の境界は何でしょうか?