【株を持っている方必見】エグジットプランを立てるときの4つのポイント

【株を持っている方必見】エグジットプランを立てるときの4つのポイント
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株式を買う前には、「売る」計画まで練っておくのが鉄則。売る計画をしていませんでしたか? 計画を練るのは、今からでも遅くありませんよ。

「投資計画を練ろう」

あらゆる投資メディアで、投資家に対してこんな注意喚起がなされています。

しかし、具体的にどうやって手仕舞いをすればよいか分からないという方も多いでしょう。それもそのはず、「計画を練ろう」という注意喚起はあっても、具体的なアドバイスをくれる方あまりいないですからね。

そこ今回は、「手仕舞い計画(=エグジットプラン)」を立てる時に私が参考にしている4つのポイントをご紹介しましょう。

 

目次

  1. 期限切れ
  2. 上がる見込みの低下/下がる見込みの増加
  3. 他の銘柄の魅力の増加
  4. 精神的圧迫の危険(=損切り)
  5. まとめ:今から計画を立てよう。

 

1. 期限切れ

期限切れ

宿題に期限があるように、投資にも期限を持たせましょう。なぜなら、常に案件の魅力度は変動していますし、期限が無ければ収益性や利益を軽視してしまいがちだから。

期限を設定していない投資家はバリュー・トラップ、つまり「財務的には/チャート的には良いはずなのに、利益が出ない」というワナに陥りやすい傾向があります。

その点、期限を設定すると「3ヶ月以内に上がりそうな銘柄」などにフォーカスできるように、効率的なトレードを実現できるようになるでしょう。

夏休みの宿題を8月31日にまとめてやっていたような過去を持つ方は要注意です。

 

2. 上がる見込みの低下/下がる見込みの増加

上がる見込みの低下/下がる見込みの増加

利益確定や損切りのプランも欠かせません。この時に参考にできるのが、「アップサイドリスク」と「ダウンサイドリスク」の比でしょう。

例えば、10%の上方修正という材料に飛びついて、100%株価が上昇し、利益が得られたとします。こんなときは、下がる見込みが大きく、かつ上がる見込みはかなり低減されていますよね。(大半のケースでは、10%の上方修正という理由だけで企業価値が2倍になるとは考えにくいでしょう)

投資をしている間に「安全域」が大幅に狭まることも、よくあること。こんなときに、欲に負けて投資を続けるか、理性を保って利益確定するか。この判断が生死を決定づけます。これらの決断は、1秒もかからない些細な違いでしょう。しかし、この差が決定的な違いを生むこととなるのです。

 

3. 他の銘柄の魅力の増加

他の銘柄の魅力の増加

周囲を見渡す力もかなり重要。効率的に資産を運用したいのならば、魅力度の高い銘柄に常に資金が投入されている状態にする必要があるからです。

株式を購入すると周囲の銘柄に目が届かなくなる方が多いでしょうが、常に新しい投資先/避難先を探し、効率的に運用するように心掛けましょう。

 

4. 精神的圧迫の危険(=損切り)

精神的圧迫の危険(=損切り)

これは個々人の性格にかなり依存します。私のように臆病な方は、比較的早めに損切りして気持ちを整理するのが肝要ですが、肝の座った投資家は、保有を継続して反発を待つことも可能です。

投資家にとって最もおそろしいのは、「正常な判断ができなくなること」。

正常な心理環境を保つためにも、早めのリスク回避を心掛けましょう。

 

5. まとめ:今から計画を立てよう。

まとめ:今から計画を立てよう。

これら4点。あなたはきちんと考慮しながら投資をしてきましたか?

計画を練るのに遅すぎるということはありません。ぜひ本記事を参考にして、エグジットプランを立ててみてはいかがでしょうか?