空売りノウハウを無視すべきでない3つの理由

空売りノウハウを無視すべきでない3つの理由
空売りノウハウを無視すべきでない3つの理由

株式投資での空売りというと上級者向けというイメージがあります。が、万人が学ぶべきです。

私「 Aさん、空売りはやらないんですか?」

A「いやぁ、空売りなんて怖くてできないですよ。研究もしてません。」

私「え、空売りの研究してないんですか?」

A「そりゃそうですよ。どうせやらないんですから」

私「それは勿体無い!」

…とまぁ、これは投資家の方と私の会話です。

空売りは危ない

彼はきっと、こんなイメージをお持ちなのでしょう。この考え自体には私も賛成ですし、素人が空売りに手出しする必要もないと思っています。

しかし、「どうせやらないんですから」と研究しないのは賛同できません。なぜなら、空売りの知識を買い建てに活用することも十分可能だからです。

Aさんのように空売りの研究を最初から放棄している投資家の方も少なくないはず。そこで今回は、「空売り」を研究することで得られる3つのメリットをご紹介しましょう。

 

目次

  1. メリットその1:「下落材料」に敏感になる。
  2. メリットその2:エグジットの精度が上がる。
  3. まとめ:空売りの研究をはじめよう。

 

1. メリットその1:「下落材料」に敏感になる。

メリットその1:「下落材料」に敏感になる。

まず、空売りを研究しはじめると、下落材料に敏感になります。

よくあるのが、貸借銘柄の注意喚起や信用取引の増担保規制ですよね。こういった措置がとられると興ざめ感から株が売られることが多いです。

しかし、「株価が上がる材料」を探すことばかりに熱中していると、こういう材料を軽視しがちになります。

株価が上がるのに理由があるように、株価が下がるのにも理由があります。

投資家が買い/売りどちらに動くのか。この流れをどちらも読めるようになっておくことで、ロングしかしない投資家は大きな恩恵を得られるんです。

 

2. メリットその2:エグジットの精度が上がる。

メリットその2:エグジットの精度が上がる。

「株価の下落」に対する嗅覚が高まると、エグジットの精度が格段に高まります。

たとえば、「明日は株価が下がりそうだな…」という雰囲気がつかめたら、素早くポジションを手仕舞えるようになりますよね。

下落材料に敏感になることで「下がる要因」を可能なかぎり排除しようという意識が芽生えます。

これにより、「この銘柄、上がりそうだな」というアップサイド面への意識だけでなく、「この銘柄、下がらなそうだな」とダウンサイドリスクを加味できるような投資家へと成長できるんです。

結果的に、よりバランスのよい取引ができますし、銘柄選びよりも重要な「リスク管理」が改善されることとなります。

 

3. まとめ:空売りの研究をはじめよう。

まとめ:空売りの研究をはじめよう。

「空売りの研究」が役立たずなワケではないことが、お分かりいただけたでしょうか。

「空売りは投資とは言えない」

こんな信念を持ち、空売りを毛嫌いしている方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ一度、研究してみてはいかがでしょうか。