投資家にとってジンクスは味方なのか?

投資家にとってジンクスは味方なのか?
投資家にとってジンクスは味方なのか?

Naverまとめで、株式相場のジンクスに関する記事を見つけました。

知らないと損する?株式相場の法則(ジンクス・アノマリー)

この記事、読んだことありますか?

「理由は分からないけど、実際にあった。」という意味で信じてみても良い(かもしれない)ですが、ちょっと微妙ですよね。

何にせよ、この情報だけをアテにするのは危険です。

今回は、アノマリー・ジンクスに関する私の意見をお聞かせしましょう。

 

目次

  1. ジンクス・アノマリーの大きな欠点
  2. 使いようによってはプラスに作用することも
  3. まとめ:意味不明な情報に左右されたくない。

 

1. ジンクス・アノマリーの大きな欠点

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ジンクスやアノマリーの欠点は、大別すると2点に集約されます。それは、

  • サンプル数が少ない
  • 根拠が分からない

ということ。

まず、サンプル数が少ないのは大きな欠点です。一般的に、過去のデータを参考にするなら最低でも30ケースは必要。この数を割ってしまうと、統計的に優位なのか、はたまたただの偶然だったのかを区別できません。

次に、根拠が分からないというのも懸念材料。根拠を持たずに上手く投資している方もいらっしゃいますが、彼らの多くはトントンか、手数料負けしてしまうという場合が多いです。

何にせよ、「何故、このテクニックを使うと利益が出るのか」という問いに明確に答えられないようなら、投資をすべきではありません。

 

2. 使いようによってはプラスに作用することも

まとめ

ジンクスやアノマリーは、「ダメ押し」としての利用程度にとどめておくのが得策。

たとえば、買おうか迷っている銘柄が2つあり、2つとも幸先が明るいという状況。こんなとき、おそらく「どちらを買ってもうまくいく」でしょう。逆に、あまり差の無い選択肢でうだうだと悩んでいる時間が勿体ない。こんなときこそ、ジンクス・アノマリーを使ってみるのもありかもしれません。

 

3. まとめ:意味不明な情報に左右されたくない。

自信過剰

ジンクス・アノマリー。こういった情報って、出どころが不明だったりするので要所で使うのは止めておいた方が良いです。

ただ、緻密な意思決定が必要でない場面―「今日の昼飯を何にしようか?」のような問い―に対しては、効果を発揮してくれるはず。スピーディに決められて便利ですし、時間が節約できますからね。

あなたは、どんなジンクスをお持ちですか?