誰かに監視された方が資産運用は上達しやすい。

誰かに監視された方が資産運用は上達しやすい。
誰かに監視された方が資産運用は上達しやすい。

「投資は個人勝負」という言葉をよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか。

そういえば、二人三脚で投資をしている人に関する話って、あまり話題になりませんよね。取り沙汰されるのはいつも「個人」で活動している投資家です。やはり、1人の方が目立ちますし、「カリスマ性」が感じられますからね。

しかし、1人だけで投資するのは個人的にはオススメしません。むしろ、友人と一緒に始めて、「監査役」を立てた方が良いと思っています。この時、パートナーは思ったことを率直に言ってくれる、厳しい方の方がベターです。

この方が圧倒的に上達できますし、努力もできると思うんですよね。

 

目次

  1. ハーバードビジネスレビューの記事を読んで。
  2. 「予防」ほど安価に済むものはない。
  3. まとめ:「仲間」をつくろう。

 

1. ハーバードビジネスレビューの記事を読んで。

ハーバードビジネスレビューの記事を読んで。

愛読しているハーバードビジネスレビューに、「不正」の始まり方に関する記事が掲載されていました。

この気持ちって、ごもっともだと思うのは私だけでしょうか?

ダイエットをする時や夏休みの宿題を思い出してみればお分かり頂けると思うのですが…。

  • 1日30分ウォーキングする
  • 1日3ページ本を読む

などなど、こういった目標を立てても、計画どおりに遂行できる人って少ないんじゃないでしょうか?

こういった些細な目標ですら達成できないのですから、投資で同じことをしようとしても、なかなか上手く行かないのは明白でしょう。

こんなときに頼りになるのが、「学校の先生」や「ジムのトレーナー」といった監査役です。彼らに締め切りや進捗、成績をチェックしてもらうことで、着実に資産運用が進められるようになるでしょう。

 

2. 「予防」ほど安価に済むものはない。

「予防」ほど安価に済むものはない。

システムトレードをしている方ならばありがちなのが、「カーブ・フィッティング」。これは「良い成績」ばかりを故意に選別して、統計的に価値のない売買ロジックを開発してしまうことを指します。

誰でも、不正をすれば「年利200%」「年利300%」というような投資テクニックを作ることはできます。しかし、こういうテクニックは見た目こそ輝かしいものの、ちっとも使えません。なぜなら、カーブフィッティングされた投資ノウハウは「昔の相場で上手く機能するように故意に作られたおもちゃ」でしかなく、未来の予測困難な相場に対応出来るだけの柔軟性が無いからです。

慢性的な病気が進行するのと同じように、「不正」が一度始まってしまうと、徐々に「不正」は大きくなり、気がつけば手に負えないものにまで成長してしまいます。

せっかく投資をはじめても、続かなかったり「自分勝手で主観的な」分析ばかりをしているのでは意味がありません。些細な「不正」や「計画の遅れ」は自分では正せません。また、放置するほど悪化してしまうので、できるかぎり早いうちに、誰かに監査役を依頼するのが無難でしょう。

医療でも同様ですが、悪化してから「薬」を買うよりも、悪化する前から「予防」するのが最も経済的であり、合理的なんです。

 

3. まとめ:「仲間」をつくろう。

まとめ:「仲間」をつくろう。

日本は投資家人口が少ない難しいでしょうが、「仲間」がいると続けやすいですし、上達も早いのは間違いないでしょう。

隔週など、定期的にお互いの成績や思考をチェックし、切磋琢磨できる関係が築くのが理想的。あなたの周りにいる投資家を、探してみてはいかがですか?