株式投資をするべきでない人の3つの特徴

株式投資をするべきでない人の3つの特徴
株式投資をするべきでない人の3つの特徴

資産運用の重要性は今後、どんどん高まっていきます。特に、今20〜30代の方は、できるだけ早いうちに勉強をする必要があるでしょう。

数ある資産運用の選択肢のなかでも、とりわけポピュラーなのが株式投資。その他の投資商品とくらべて値動きが激しいため、ハイリスク・ハイリターンな運用手法として知られています。

私は株式投資が大好きな「株ヲタク」でして、多くの方と株式投資の楽しさを共有したいと思っているのですが…。

株式投資には向き不向きがあるのも、これまた事実。特に、絶対に株式投資に手を出すべきでない性格の方もいらっしゃいます。

ということで、今回は「株式投資をするべきでない人」の3つの特徴をご紹介しましょう。

 

目次

  1. 「楽して儲けたい」と考えている人
  2. ギャンブル癖のある人
  3. 「資産運用した先の目的」の無い人
  4. まとめ:選択肢は株式投資だけじゃない。

 

1. 「楽して儲けたい」と考えている人

「楽して儲けたい」と考えている人

まずありがちなのが、「株式投資ならば楽して儲けられる」と勘違いする方は、株式投資に手を出すべきではありません。勉強には恐ろしいほど長い時間がかかります。5年勉強を続けてやっと一人前になれるかどうか、というところでしょう。

「楽して儲けたい」と考えている方は、自分なら勝てるという根拠のない思い込みや、銘柄分析そのものを怠る傾向が見られます。

また、客観的な分析をせずに自分勝手な分析をする傾向があります。例えば、自分の好きな企業の株式を買ったり、勘だけに頼ったトレードを繰り返してしまうというもの。ちょっとした散財目的や、お小遣いを活用した趣味ならば構いません。しかし、真剣に利益を出そうと思うのならば、楽できるほどカンタンなものではないということを肝に銘じておきましょう。

他に見受けられる最悪な習慣が、誰かの投資手法を中途半端に模倣しようとすること。例えば、

「あの人が買ってるから私も買おう!」

「レーティングが上がったから買おう!」

と、安直に投資先を決めてしまうことが挙げられます。これらの行動は、大抵の場合は失敗に終わるもの。何故なら、プロの投資家の意思決定の裏には、リスク管理やエグジットプランまで、緻密な計画に基いて行われています。たとえプロの投資家と同じ銘柄を売買したところで、保有期間や投入する資金量が異なれば成績は千差万別となってしまうんです。

以下のタイプに当てはまる方は、要注意。

  • 「計画を立てて投資する」つもりが無い
  • 他の投資家の意見に流されて独自の売買基準が無い
  • 自分だけが特別だから「勝てる」と思っている

 

2. ギャンブル癖のある人

ギャンブル癖のある人

日本では株式投資をしている人口が多くありませんから、「株式投資をしているんだ」と友人に話せば、自分をちょっと賢く見せられます。しかし、これがまた厄介。

「日本株投資家」の中でも、キチンと投資をしている方とテキトーにギャンブルをしているだけの人では天地ほどの差があります。にも関わらず、「投資をしている」とのたまうギャンブラーも「自分が賢い」と錯覚してしまうんです。株価の変動もほとんどランダムですから、素人でも1度や2度、連続で利益を残すのだって可能。

  • 株をやっている自分は賢い
  • その証に、現に儲かっているじゃないか!
  • よし、もっと多く資金を投入してやろう!

ギャンブル癖のある方にとって、「利益を残す」ことは重要ではありません。むしろ、「株を売買している自分」に酔えることが重要なんです。

このカテゴリに当てはまる方は、どんなに利益を残しても、貪欲に資金投入を続けてしまいますから、気付けば利益を全て吹き飛ばしてしまいます

以下のタイプに当てはまる方は、要注意。

  • パチンコ・スロット、競馬などにハマり、負け続けた経験がある
  • 勝負事となるとアツくなってしまう

 

3. 「資産運用した先の目的」の無い人

「資産運用した先の目的」の無い人

最後にご紹介するのが、「目的」の無い投資家です。

「漠然と不安だから資産運用を始めたい」

「漠然と面白そうだから株式投資をやろう」

こういう方は、趣味として株式投資をする分には良いでしょうが、継続的に利益を残すのは難しいと考えられます。なぜなら、モチベーションが簡単に下がってしまうから。

資産運用そのものに目的が無いのなら、そもそも運用したり勉強に時間を費やす必要もありません。株式投資は値動きが激しくリスクも大きいですから、時にはストレス過多により眠れなくなってしまう方もいます。

もちろん、趣味や勉強そのものを楽しんでいる方も居ますが、個人的には「何も株式投資じゃなくても良くない?」と思ってしまうことも。

以下のタイプに当てはまる方は、要注意。

  • なんとなくお金が欲しいと思っている
  • 「株」ができたら周りに自慢できそうと思っている

 

4. まとめ:選択肢は株式投資だけじゃない。

まとめ:選択肢は株式投資だけじゃない。
株式投資に向いていない方の3つの特徴をご紹介しましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか?

1つも当てはまらなかった方は、株式投資家として素質があると思います。おめでとうございます。

どれか1つでも当てはまった方は、株式投資だけでなく、FX(外国為替証拠金取引)や先物取引も同様に手を出すべきではありません。これらは、株式投資の何十倍もリスキーです。

しかし、当てはまってしまったからといって、落ち込む必要もありません。株式投資以外にも資産運用の方法はたくさんありますからね。

ローリスクの投資手法の中でも世界一の投資家、ウォーレン・バフェットも推奨しているのが、「インデックス投資」。これは、相場全体に連動した投資商品の1つです。こちらの方がローリスクですし、積立貯金のようにこつこつと進められますから有意義かもしれませんね。