【仕手株】兼業投資家は値動きが激しい銘柄を買うべきでない。

なぜなぜ?
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「リスクが大きいから」というのは理由ではありません。統計的な根拠があります。

「短期的に大きな利益を上げるためには、値動きの激しい銘柄に投資しなければならない」

兼業の短期トレーダーは、このような根拠が不明瞭な「思い込み」のせいで、わざわざトレードを難しくしてしまうことがあります。

実際、そんなことは全くありません。そもそも今値動きが激しいから稼ぎやすいなんて発想は間違いです。

今回は「値動きの激しい銘柄は買うべきでない」という統計的な事実をご紹介します。

 

目次

  1. 値動きの激しい銘柄は下落したサンプルの方が多い。
  2. まとめ:値動きの緩やかな銘柄にフォーカスしよう。

 

1. 値動きの激しい銘柄は下落したサンプルの方が多い。

値動きの激しい銘柄は下落したサンプルの方が多い。

「3日で株価が倍になったぞ! 今すぐ買わなきゃ!」

こんな欲に駆られた経験のある方、多いのではないでしょうか。特に、順張りトレーダーの方にはありがちな心理ですよね。

しかし、統計的に見ると、この心理に溺れる投資家は「絶対に失敗する」と断言できます。特に、日中にトレードできない兼業の方は間違いなく沈むでしょう。

たとえば、YAHOO!ファイナンスで閲覧できる株式ランキング。以下のランキングに掲載されている銘柄群に仕掛けるのは非常に危険です。

  • 値上がり率ランキング
  • 値下がり率ランキング
  • ストップ高
  • ストップ安
  • 年初来高値更新
  • 年初来安値更新

言葉で言うだけでは、この危険性は全く分からないでしょう。

そこで、「最近で一番、値動きが激しい」銘柄を毎日1銘柄だけ買ってデイトレした時、どんな風に資産が減っていくのかを検証してみました。

あなたが10億円持っているとして。毎日、値動きの激しい株を100万円分デイトレする(寄りに買って引けに決済する)と、どうなるのか。その結果を示したのが以下の画像です。

資産曲線

1トレードあたりの平均損失額は15,554円。結局、15年間で5000万円も減ってしまいました。得をした年は、1年もありません。

 

2. まとめ:値動きが緩やかな銘柄にフォーカスしよう。

まとめ:値動きが緩やかな銘柄にフォーカスしよう。

今回ご紹介したのは、非常に極端な例。ですが、投資を始めたばかりの人が、値動きの激しい銘柄に手を出して「勝ち続ける」なんてことはあり得ません。最悪の場合、1年もかからずに全財産を吹き飛ばしてしまうことになるでしょう。

「仕手株で儲けたい」

そんな甘い妄想をしている方は、今すぐその考えを改めましょう。