日経6連騰!水曜日ついに反落か?

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

9月21日の日経平均は195円00銭高でした。東証一部の業種別で見ると、全33業種中、値上がり業種は30業種となり、残り3業種が値下がりしました。

日経平均株価は6連騰となりましたね〜。昨日の予想通りと言えばそうなりますが、こうして連続して相場が上昇すると、「そろそろ反落するんじゃね?」「日本株上がりすぎじゃね?おかしくね?」と思いたくなるのが性ってやつですよね苦笑

しかし、「おかしくね?」とは思いつつ、ぼく個人としては、週明けの日本株市場は続伸すると考えています。…というのも、週明けの日本株市場は、前週の動きを引き継ぎ、同じ方向に動きやすい傾向があるからです。

たとえば、先週に相場が下がっていたら、今週明けも下がる。逆に、相場が上がっていたら、今週明けも上がる…といった具合です。これは、経済学者のあいだでは「Twist-of-the-Monday Effect」と呼ばれます。

この傾向は、特に「直近、株価が強烈に上がっている銘柄」ほど顕著に現れます。ですから、先週まで大きく株価が上がっている銘柄は、週明けにも続伸しやすいでしょうね。

しかし、その逆を言うと、週明けは「前週と同じ動きを繰り返しやすい」時期ということなので、下がっている株を買うと、続落の被害を受けやすい傾向もあります。だから、週明け相場では、安値を拾おうとすると、痛い目に遭いやすかったりします。(むずかしいですね)

まぁ、そんな話は置いといて。とにかく、目先の展望としては、「週明けも相場が上昇して、7連騰するんじゃね?」というのが僕の見立てです。ただし、水曜は権利落ちともなるので、連騰は7回が限界でしょうかね。

…ということで、これから週末・週明けにかけては、短期的な相場上昇に期待したいところです。ただし、水曜日には配当落ちとなることから、相場は反落する可能性があります。よって、いつでも手仕舞いできるように、ちょっと引け腰くらいで臨むのがよいでしょうね。

相場が上昇しそうな今の状況では、これまでの下落幅が大きな、「不人気銘柄」に注目することで、今後の値上がりが期待できるでしょう。参考までに、直近1ヶ月で特に不人気な業種をご紹介します。

◯直近1ヶ月で不人気な3業種
・空運(前月比+2.17%)
・建設(同+2.90%)
・電気機器(同+4.38%)

以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。よって、9月25日は強気で行きます。注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。引き締めて行きましょう!

これが今日の有望カブだ!

【住友商事(8053)】
予想PERは10倍割れ、PBRは1倍割れ。もともと商社株は投資指標が低めですが、やはりバリュー株好きの僕としては注目したいところです。火曜日の配当落ち後、押し目を拾うチャンスだと思います。このあたりを狙って買うのもアリかと。

【みずほフィナンシャルグループ(8411)】
6月22日に株価が183.9円で底打ちして以降、堅調な推移が続いています。予想配当利回りは3.5%超とまだまだ割安感のある水準。PBRも1倍割れです。PBRが低い銘柄は株価が上昇しやすい傾向がありますから、今が買いどきだと思います。権利落ち後あたりから注目したい。

【NTTドコモ(9437)】
着々と業績が拡大している上、配当利回りも3%超と高水準。高配当銘柄は、その他の銘柄とくらべて株価があがりやすい傾向があります。権利落ち直後あたりに、買い付けてみるのもアリかと。

※値動きが似た株は、それから約1カ月間、株価が上がりやすい傾向がありました。
(調査期間:2000年〜2017年)

これが今日の要注意カブだ!

【地域新聞社(2164)】
業績のポジティブサプライズがあったようで、直近は株価の上昇が目立ちます。一方、9月に入ってから、株価は3倍以上にまで上昇しました。株価の急騰は、その後の反落につながりやすい傾向があります。しばらく様子見しておくのが無難でしょう。

【ケア21(2373)】
株式分割を実施するとのことで、これが好感されて買いが入っている様子。一方、9月に入ってから、すでに株価は1.5倍ほどまで上昇しています。短期間で急騰していることから、しばらく利益確定売りに押される恐れがあります。安易な追いかけ買いは危険と考えます。

【エムティジェネックス(9820)】
新興株市場が弱気に推移する中、同社株は飛び抜けて株価が上昇しています。ここ3カ月で、株価は10倍以上まで上昇しました。すでに株価は急失速しています。短期間で急騰している銘柄は、その後反落しやすい傾向(リターン・リバーサル効果)があります。安易な追いかけ買いは禁物と考えます。

※値動きが似た株は、翌日に株価が下がりやすい傾向がありました。
(調査期間:2000年〜2017年)

コレ↓ぜんぶ読めば利益を出せると思います

なーんだか、残念に思うのですが。日本人が書いている株本の多くって、ちょー中身が無いんですよね。…というか、ろくなモノがありません。

断言しますが、しょーもない本を読んでも、資産運用は上手にならないですからね。だから、へんた本に騙されないで下さいね。

ぼくが知っている限り、日本人が書いた株本の中でもまともなのは、山崎元さんのものか、KAPPAさんのものくらいです。これらに加えて、ぼくの本も、良書の1つと言いたいところですが笑

あと、これまで何度もお伝えしていますが、マネー誌は買わないほうが良いですよ。役に立ちませんので。

単語の意味やら、制度を学びたい方には良いかもしれませんが、投資判断を下すのには、役に立たないと思います。

じっさい、雑誌に書かれた株を買うと損をするなんて話もあるくらいですからね。

だから、マネー誌を買うぐらいなら、ぼくが講義しているワンコインお試しセミナーあたりを受講して欲しいものですね。

マネー誌の購読費用やら、どこぞの投資助言を受けているという方は、このセミナーの受講費に回したほうが100倍は良いと思いますよ(笑)

あるいは、雑誌を買うなら、唯一オススメできるのが「証券アナリストジャーナル」という専門誌です。マネー誌で推奨できるのは、これだけですね。

ただし、これは初心者が読んでも、チンプンカンプンな難しさなので、はじめのうちは易しい本を読んだほうが良いでしょうね。

◆  ◆  ◆

…そんなこんなで、日本にはロクな情報が無いので、資産運用を成功させたい方は、先ほどご紹介した3人の本か、海外の本を読んだほうがよいと思いますよー。

ちなみに、海外の本だったら、有名どころはオショーネシーが書いた「ウォール街で勝つ法則」あたりが良いですねー。

あるいは、本当に初心者なら、山崎元さんの「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」か、マルキールとチャーリーが書いた「投資の大原則」あたりが鉄板です。

短期トレードで成功したい方は、ジェフリー・ハーシュの「アノマリー投資」とか、拙著の「株2年生の教科書」「株3年生の教科書」あたりがオススメですねー。

これらの本を読んでおけば、大体の投資家よりも成果を出せると思いますよ。

活字がニガテという方は、ぼくがセミナーでわかりやすくまとめてますので、このあたりを参照してくれると嬉しいですねー。

– 中原良太

2018-09-22T08:56:34+00:002018年9月25日 |