EBAUのススメ

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ぼくは、科学の話が大好きです。

ぼくのメルマガの内容はかなりマニアックで、そんじょそこらのアナリストが書いている記事とは違います。その証拠に、ぼくの記事を見返してみると、論文やら理論の話ばかりをしているでしょう?

なぜ、こんな話が多いのかというと、僕はいつも「エビデンス」を重視しているからです。つまり、科学的な話を選りすぐっているんです。

エビデンスに基づいたことだけに特化しているので、現時点でこのメルマガは、「もっとも科学的に正しい運用法を紹介しているメルマガ」だと自負しています(笑)

ぼくが実践している「インデックス投資」や、「システムトレード」も、大よそ、エビデンスが出ている運用術ですからね。

逆に、エセ科学は大嫌いです。「占い」「風水」「根性論」などは、すべて嫌いです。エビデンスが無いからです。

だから、占い師が登場するTV番組を見るとイライラします。そういう番組は見るに堪えないので、すぐにチャンネルを変えてしまうほどです。

何が嫌なのかというと、「なにの根拠も持たない輩が、なぜだかエラそうに色々なことを語りやがる」のがムカつくのです。

誤った考えは、良い結果につながりません。たとえつながったとしても、それはいっときの偶然でしょう。

もちろん、「エンターテインメント」として楽しんでいるのなら、良いですよ。宝くじなんかも、そうですよね。科学的に見れば無価値なものでも、それが幸せにつながるなら、良いと思います。

ですが、許せないのは、こういったエセ科学を押し付ける輩です。人の時間や金を奪い、足を引っ張ってくる悪者たちです。

ぼくが特に軽蔑しているのが、「占い」を信じる人です。血液型占い、誕生日占い、動物占い、などなど。根拠もへったくれもありませんからね。

巷では、「満月のときは相場が下がる」とか、「新月のときは相場が上がる」なんて、占星術じみたものもありますね。

こういった類の話は、笑い話としては面白いですが、それを除けば、なにの役にも立ちません。

ちなみに、ウォール街のランダム・ウォーカーを執筆したバートン・マルキールさんによると、いまの科学から見ると、「ファンダメンタル分析」も「テクニカル分析」も、どちらとも有効性があるか怪しいみたいですよ。

だから、そういう話をしているアナリストを見ると、それだけで胡散臭く見えてきます。

中原の運用術

「ファンダメンタル分析」も「テクニカル分析」も使わないで、どうやって利益を出すのさ?と感じる方も居るでしょう。

ぼくは、ファンダメンタル分析もテクニカル分析も使わず、「エビデンスに基づく資産運用(EBAU、Evidence-based Asset Utilization)」が最強だと考えています。

ですから、基本的にはエビデンスの無い話はしないようにしています。それこそ、個人の成功秘話だとか、「私はこうやって稼いだ」系の話には、みじんも興味が湧きません。

個人の経験なんて、科学論文と比べたら、ほぼ無意味でしょうからね〜。成功体験よりも、科学的な法則のほうが、再現性ばっちりでしょうし、役に立つと思いますからね〜。

– 中原良太

2018-08-01T18:47:24+00:00