From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

仕事が辛いとき、
投資が上手くいかないとき、

会社では死んだ目で働き、
自宅では乾いた笑いしか出せない。

いつもは楽しい趣味に打ち込んでも、
何も楽しめなくなる。

人間、精神的に追い込まれると、
こんな状態になります。

うつ病とは、このようなものなのでしょう。

僕自身、5月に過労状態になり、
まさに、そんな状態でした。

今となっては、仕事も落ち着き、
自分の時間も確保できるようになったので、

冷静に、あのときのことを、
振りかえられるようになりました。

そこで、今日は、、、

やや、暗い話ではありますが、
「負のスパイラル」にハマっていく感覚
脱却するに至った話をしようと思います。

 

負のスパイラル

「過労」のスパイラルってのは、
なかなか恐ろしいもので、

一度、仕事が忙しくなり
自分の許容量を上回ると、

慢性的に仕事が多過ぎることになります。

仕事が忙しくて、
計画を考える時間を奪われる。

計画を考える時間を失うぶん、
ずっと仕事が忙しいまま。

改善されることなく、
むしろ、みるみる悪化していく…。

というように、
負のスパイラルに陥るんです。

負のスパイラルに陥ると、
時間が経てば経つほど、

抜け出すのが難しくなり、
どんどん泥沼にハマっていきます。

 

資産運用の場合

資産運用の場合も、
負のスパイラルがあると思っていて、

「時間をかけて運用計画を決める」

「何度も損失を出し、精神的に追い込まれる」

「早く利益を出したい!」
と考えるようになる

短期的な思考をしがちになる、
計画立案に十分な時間を使わなくなる

もっと利益を出せなくなる

さらに精神が追い込まれていく…

といった、負のスパイラルです。

ぼく自身、資産運用での、
負のスパイラルは、何度も経験してきました。

そこそこ回数をこなしてきたので、

今では、前兆があれば、
「あ、この感覚はヤバい…!」と、
スパイラルに入る前に、

気づけるようになりましたが、
それでもやはり、苦しいものがあります。

 

自分は「被害者」だ

こんな状況に陥ったとき。

人間が考えることは、単純明快です。
「自分は被害者だ」「自分は悪くない」
といった、被害者意識に心を支配されます。
(少なくとも、ぼくはそうでした。)

この被害者意識ってヤツが、
とんでもなく厄介で、

「自分は被害者だ」と思っている限り、
「自分は悪くない」と考えているので、
自分自身で改善しようとしないんです。

「誰かが助けてくれるのを待つ」とか、
「環境が大きく変わるのを待つ」とか、
そんなことを考えるようになります。

いわゆる、責任放棄ですね。

被害者意識の良くないところは、
この部分にあると思うのです。

とくに資産運用は、
全てが自己責任の世界ですから、

「自分は被害者だ」なんて言っても、

誰も助けてはくれませんし、
環境が変わることもありません。

ただひたすら、
損失を垂れ流し続けるだけです。

「自分は被害者だ」という考えほど、
僕らからお金や時間を奪っていく、
非生産的な考え方は無いと思います。

だからこそ、、、

もし、被害者意識に心を奪われそうになったら、
早く、その状態から脱却しなくてはなりません。

 

負のスパイラルから抜け出すには…

では、負のスパイラルから抜け出すには、
何をすれば良いのか?

これには、精神的な負担や葛藤が伴いますが、
ぼくは、この方法でいつも脱出しています。

  1. 「被害者意識」を持っていることを認める
  2.  自分にできることを考え、実行する(ダメで元々。できることはすべてやりましょう。大体の場合、このときに、自分が何もしていなかったことに気が付きます。)
  3. それでもダメなら、ストレスの原因になっていることを止める。ストレスを減らし、現実を見つめる余裕を作る。
  4. 「どうなれば、10年後の私は満足できるだろうか?」を考え、実行に移す。明日の自分を満足させようとするのでは、薬物中毒者と同じです。短期志向になってはいけません。

2018年に入ってから、
相場は不安定な状態が続いています。

苦しい思いをしている方も、
きっと多いでしょう。

もし、あなたがその一人なら、

今日お話ししたことが、
役に立つかもしれせん。

考えるきっかけになれば嬉しいです…。

– 中原良太

 

PS

あ、そうだ。ぼくが、運用法を考えるときの基本的な概念を、この1冊にまとめました。ヒミツを知りたい方は、ぜひ読んでくれると嬉しいな(*´ω`*)

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