From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

このブログを読んでるあなたは、

大半が個人投資家であり、
トレーダーだと思います。

そんなあなたに失礼が無いように
ふだんから気を付けていることがあります。

それは、、、

「事実」の話と、
「意見」の話を、

明確に分けるってことです。

たとえば、

収支や、報道、ニュースに関する話は、
断定的な口調で話すことも多いです。

「今月は10万円マイナスだった」とか
「僕の場合、押し目買いが好調だった」とか。
「バフェットがあんな発言をした」とか。

そんな感じでお話しをします。

一方、推測だとか意見については、
「だろう」とか「思う」とか、

明確に分けて発言するように、
気をつけています。

極度に疲れているときなどは、
ときに間違えてしまうのこともありますが、

そこは、ご愛嬌ってことでw

…ただ、それでも、
ミスを最小限に留めるよう、
何度も読み返し、チェックしています。

たとえば、、、

意見や推測に関する話をするなら、

「投資家たるもの、勉強しなくてはならないと【思う】」
「戦略的思考が必要なん【でしょう】ねー」
「FOMC前ということで、様子見ムードが強まっている【よう】です」

みたいな感じ。

まぁ…これは、
当たり前の話というか、

こうやって文書を出す人として、
当たり前の心構えだと思うんですが。

「事実と意見の混同」ほど、
害悪なものはないって思うんですよね。

僕は仕事柄、意見を述べることを、
生業としているところもありますが、

意見なら意見としっかり明言しないと、
「事実」として認識させてしまうと、
かなり問題だと思うからです。

(まぁ、読み手の読解力にも、たぶんに依存するので、全てを回避することは無理でしょうけど)

ですので、、、

ときとして、読者の方からは、
「もっと自信がありそうに話せば良いのにw」
と、ツッコミを入れられるのですが、

これは、断定的な表現を、
避けているからなのだと思います。

たとえ自信がなさそうに見えたとしても、
「◯◯だと思います」
「◯◯なのかもしれません」
という言い方をしているんです。

…というか、これぐらいの気配りは、
最低限の配慮だと思っています。

逆に、、、

「なんでもかんでも断定的な表現をする人」
ほど、胡散臭いと考えています。

だって、そうでしょ?

「誤認させても良い」とか、
「誘導したい」とか、

そんなことを思っていないと、

「意見を事実に見せかける」言い回しは
しないと思いますよね?

たとえば、たとえばですよ。

「ベッキーが不倫」のように、
断定的な表現をされるのと、

「ベッキーが不倫?」のように、
可能性や推測を含んだ表現をされるのと、

「ベッキーに不倫の疑い!」のように、
意見や推測を含んだ表現をされるのと、

すべてがすべて、意味が違いますよね。

主張は一緒かもしれないけれども、
「事実」として見せるのか、
「意見」として見せるのかで、
まったく意味合いが変わってきます。

それこそ、、、

僕らは投資家・トレーダーは、
情報やアイデアで生活が大きく左右される、
そんな生き物でしょうから、

「事実」と「意見」の混同は、
致命的なミスにもつながりかねないんです。

ちょっと、ね。

さいきん、怪しい広告だとか、
頭のおかしそうな予想屋さんを、
見かける機会が増えてきたので。

大事なことだと思い、
共有させていただきました。

ただ、、、

残念ながら、どんだけ怪しい人に、
「ねじ曲がった情報」を渡されても、

資産運用は、自己責任が原則です。

僕らは僕らで、
自分の資産を守らなくちゃいけません。

だからこそ、

こういった情報の細かなところにまで、
気配りしなきゃいけないと、思うんです…。

「事実っぽく言っているけど、これは本当に事実なのか?」
「意見を事実に見せかけようとしていないか?」

などなど。

疑ってみるくらいで、丁度良いんでしょうね…。

– 中原良太

 

PS

あ、そうだ。ぼくが、運用法を考えるときの基本的な概念を、この1冊にまとめました。ヒミツを知りたい方は、ぜひ読んでくれると嬉しいな(*´ω`*)

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