From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

さいきん、孫子にハマっています。
というか古典にハマっています。

なぜかというと、
古典は名著であることが多いからです。

…これは、僕の個人的な考えなのですが、

「情報も自然淘汰されるものだ」
という持論があります。

価値の認められている情報は生き残り続けるし、
価値の認められていない情報は埋もれてしまう。

そういうものだと思います。

たとえば、ニュースや新聞。

こういったものを、
5年後、10年後、20年後に、
読み返したいって思いますかね?

…思いませんよね?

価値ある情報というものは、
そういうものではなく、

5年後、10年後、20年後に、
読み返しても、有用なものだと思うのです。

その点を踏まえると、
100年とか200年とか、
1000年とか、2000年とか。

それだけの時代を経て、
ずっと生き残ってきた情報には、
相応のものがあると思うんですよね。

逆に、、、

近年に発信された情報の大半は、
「淘汰される前」の状態なので、

ノイズが大量に入り混じっていると思うのです。

だからこそ、
最近の本を読むことよりも、
古い本を読んだほうが、

確率的に、良書に出会える
可能性が高いと思うんですよねー。

 

真の戦略家とは?

さて。ここからが重要な話です。

僕らトレーダーは、
競争に打ち勝たなくてはなりません。

なぜなら、トレードの世界は、
「マイナス・サム・ゲーム」なので、

圧倒的な勝者とならない限り、
利益を出すことができないからです。

勝たなくてはいけない以上、
戦略も持たなくてはなりません。

ですから、兵法書である、
孫子もまた、僕らにとっては、
羅針盤になりうると思うんです。

そこで今日は、孫子のなかから、
あなたに1つ、言葉を贈ります。

それは、この言葉です。

「善なる者とは、勝ち易きに勝つ者なり。故に善なる者の戦うや、奇勝無く、智名無く、勇功無し。(古之所謂善戦者、勝於易勝者也、故善戦者之勝也、無智名、無勇功)」

このままだと漢文・古文なので、読みづらいでしょう。ここで、この言葉を現代訳してみましょう。すると、下記のように訳すことができます。

「優れている人とは、勝ちやすい相手に勝つ人のことである。だからこそ、優れた人が戦うときは、奇抜な勝ちはなく、智将という名声もなく、勇敢な功績もない。」

はい。こんな感じです。

要するに
「勝てて当たり前のことをやれ」
と言えるでしょう。

知っている方は知っていると思いますが、バフェットも、似たような言葉を残していますよね。あの考え方は、兵法書にも通じる、理に適った考え方なのだと思います。

不思議なもので、人間というものは、実力を身に着けると、「ちょっと難しいことにチャレンジして大丈夫だ」と、考えるものです。

ですが、自分の実力に甘んじることなく、「簡単なことだけをやる」「手がたく成果が出せるものに時間を使う」ことこそ重要だと、思うんですよね〜。

– 中原良太

 

PS

あ、そうだ。ぼくが、運用法を考えるときの基本的な概念を、この1冊にまとめました。ヒミツを知りたい方は、ぜひ読んでくれると嬉しいな(*´ω`*)

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