From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

えっ。嘘でしょ。
こんなにあったかしら…?

お口がポカン状態だ…。

 

中原家の蓄財事情

こないだ、「期待資産額」の記事を書いてから、
我が家でも蓄財事情を見直しています。

http://stockforecast.jp/?p=10917

この記事では、「きちんとお金を貯めていない若者が多すぎる!」と、文句を垂れていました(笑)

まぁ、僕もそこまで蓄財できていないので、偉そうなことなど言えないのですが(;´Д`) ちなみに、このときにお伝えした、期待資産額はこんな感じでしたね。参考までに再掲します。

期待資産額 = 年収 × 年齢 ÷ 10

(参考:平均年収に対する期待資産額)
・20代:1000万円
・30代:2000万円
・40代:3000万円
・50代:4000万円

これはあくまで、「平均年収」に対して算出しただけなので、年収が高い方は、もっと貯めなきゃいけませんよ。ちなみに、蓄財優等生になるには、期待資産額の倍以上は貯めなきゃいけないそうです(;´Д`)

ここからが本題です。

期待資産額を知ってから、我が家でも蓄財額を算出してみたんです。そしたら、思った以上に貯まっていて。けっこう驚いたんですよ。

仮に、この資産をすべて運用すれば、そこそこの収益が狙えそうだなぁ…なんて。ニヤつきながら考えていました(笑)

まぁ、そんな話は良いとして。

 

含み損が怖い…

そこそこの蓄財ができてきたので、我が家でも、きちんと運用しなきゃなぁって思ったんです。せっかく稼いでも、うまく活用できなきゃ、宝の持ち腐れですからね。持ち腐れにならないように、あれこれと運用計画を練っていたんです。

ただ、いかんせん、そこそこの運用額なので、資産変動がむっちゃ激しい。それこそ、今の運用術をそのまま使ったとすれば、1日で1年分の給料を吹き飛ばしてもおかしくないくらいなんです。

たとえば、5000万円とかを運用していたとすると、2月6日みたいな相場暴落がくると、1日で5%くらい、損失を被ることになります。(ひどい場合は、10%くらい被るでしょうね)

パーセンテージで見ると、大したことない金額に見えるかもしれませんが、額面を見たら目ん玉が飛び出そうになります。5%は250万円。10%は500万円ですからね。これだけの資産変動に耐えられるかというと…。まぁ、慣れはするでしょうが、はじめのうちはキツいですよね〜。

◆  ◆  ◆

…ということで、今回は「含み損が怖くなくなる思考法は無いものかなぁ?」と考えてみました。そしたら、そこそこ良い結論にたどり着きました。あなたにも役立つと思うので、ぜひ取り入れてみて下さい。実際、僕も、この思考法のおかげでだいぶラクになりました。

この思考法は、「インデックス投資」で使えます。ただ、システムトレードだと少し使いづらいかもしれません。その点については、予めご了承ください。

 

含み損が怖くなくなる思考法

含み損の恐怖を克服するためには、資産に対する考え方を改める必要があります。そして、「円ベース」で考える癖を捨てる必要があります。

あなたにお尋ねしたいのですが、「貯金」というのは、資産なのでしょうか? …ちなみに僕は、貯金を資産とは思っていません。なせなら、いくら貯金をしたところで、資産が増えないからです。特に日本では、この現実が顕著に現れていますね。

じゃあ、貯金は何なのかというと、「何か危ないことが起きたときのためのリスクヘッジ」です。投資でもないし、資産でもないと思っています。(使いようによっては資産に化けると思いますが)

貯金が資産でないとすると、資産とは、一体何なのでしょうか? 僕は、資産とは「自分に収入をもたらしてくれるもの」だと思っています。

たとえば、僕らは自分の時間やスキルを、会社のために使うことで、収入を得ることができます。だから僕らの時間やスキルは換金できるので、資産と言えるでしょう。

他にも、株式ETFも、資産です。なぜなら、定期的に配当金を支払ってもらえるからです。収入が増えるので、これも資産と言えるでしょう。

ここまでの話をまとめましょう。「貯金」(特に日本円)は、資産ではない。では「資産」とは何かと言うと、自分の財布にお金を入れてくれるもののことを指します。

ここからが、大事な話です。僕らが、持つべきなのは、「貯金」と「資産」の、どちらなのでしょうか? たしかに貯金を持つと安心できますが、別に収入は増えません。でも、資産は収入をもたらします。あなたが投資家なら、どっちの方が価値あるものか、分かりますよね?

じゃあ、資産の価値はどうやって決まるのか?というと、これは、円に換金するときの評価額ではありません。だって、資産とはそもそも収入を増やすためのものなのだから。評価額ってのは、為替レートのようなものですから、気にするだけ無駄です。

大事なのは、「その資産がいくらの収入をもたらしてくれるか?」です。たとえば、日本株の配当利回りは、平均2%です。資産価値は、この配当の絶対額を基準に考えるべきだと思ったのです。

たとえば、あなたの目の前に、2つの投資信託があるとします。1つは、「年に10万円の配当金がもらえる1000万円分の投資信託」。もう1つは、「年に5万円分の配当金がもらえる2000万円分の投資信託」とします。あなたなら、どっちの方が価値があると思いますか?(ただし、いずれの投資信託も換金不可能だとします)

「換金できない」のが前提だったら、誰もが前者を選ぶでしょうね。なぜなら、大事なのは評価額ではなく、「いくらの収入をもたらすか?」だからです。

さらに質問です:

この投資信託の評価額が減ることと、配当額が減ること。あなたにとっては、どっちが痛手でしょうか?

僕なら、配当金が減ることのほうが、よっぽど痛手だと思います。評価額なんて、関係ないんですよね。結局の所は、「いくらの不労所得をもらえるか?」の方が、大事だと思うんです。

◆  ◆  ◆

…とまぁ、こんな感じの思考法です。この考え方を取り入れたら、含み損にも耐えられそうじゃないですか? つまり、「評価損を被ることは関係ない。配当さえ支払ってもらえれば、資産価値は同じだよね」って考え方です。

詭弁という方もいるかもしれません。でも、この思考法のおかげで、じっさいに僕は、だいぶ楽になったんだよなぁ。

騙されたと思って、1回使ってみては?

– 中原良太

 

PS

あ、そうだ。ぼくが、運用法を考えるときの基本的な概念を、この1冊にまとめました。ヒミツを知りたい方は、ぜひ読んでくれると嬉しいな(*´ω`*)

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