【こんなに違うの!?】ファンダメンタル派とテクニカル派の緊急時の対処法が全然違うと話題に

【こんなに違うの!?】ファンダメンタル派とテクニカル派の緊急時の対処法が全然違うと話題に
【こんなに違うの!?】ファンダメンタル派とテクニカル派の緊急時の対処法が全然違うと話題に

「株価が暴落したら、損切りしましょう」この話が通用する人って、実はかなり限定されています。

同じ値動きに対する対処法って、自分が何を信じているかによって全然違うんですよね。

私の場合、「テクニカル分析バンザイ!」という人種なので、損切りは基本中の基本です。
逆に、ファンダメンタル分析をモットーとする人からすればこれはナンセンス。勿論、損切りを行うこともありますが、「株価が下がったから」という理由ではなく、もっと別のところに重点を据えているんです。

逆に、「ファンダメンタル分析バンザイ!」という方にとっては、ナンピン買いは結構よくとられる手法。バリュー投資家にとっては本当によくある話で、「下がれば下がるほど安く買えて嬉しい!」という方もいるほど。一方、テクニカル信者にはナンピンは(一般的には)危険極まりない行為と言われています。

面白いでしょ?

この大きな違いは、緊急時によく現れます。
ファンダメンタル分析をしている人と、テクニカル分析をしている人。
彼らの緊急時の対処法には、どのような違いがあるのでしょうか?

 

目次

  1. テクニカル派:「損切り!」「損切り!」「損切り!」
  2. ファンダメンタル派:「これはバーゲンなのか…?」
  3. まとめ

 

1. テクニカル派:「損切り!」「損切り!」「損切り!」

「損切り!」「損切り!」「損切り!」

1取引あたりのリスクを限定するため、チャートを重視する投資家は損切りを徹底します。
しかし、私にとっての損切りは、「リスクを減らすため」というと、やや語弊があります。

損切りを行う理由は、「もっと良い投資対象に、できるだけ早く乗り換える」ため。
手数料がかさんでしまうのが難点ではありますが、資金効率を高めるためにバシバシ損切り(+利益確定)して、次々に資金を乗り換えるのがチャート分析を行う人の特徴です。

理由は他にもあります。チャート分析では、「売買シグナル」を重視していますが、これらのシグナルって賞味期限が短いんです。

主に、テクニカル派は投資家心理を中心にトレードを行っており、

「あ、そろそろ皆が買いたく・売りたくなるチャートの形してるな」

と、チャートだけを見てトレードを繰り返しています。

この時、昨日今日のチャートならまだしも、わざわざ1年前のチャートの形だけを振り返って、「あ、今が買いだ」という人は居ませんよね。

売買シグナルも同じで、昨日今日発生したものならまだしも、一ヶ月前のシグナル、一年前のシグナルとなっては殆ど無価値。

そんなシグナルに従っている位なら、鮮度の高い、新しいシグナルに資金を乗り換えるのが効率的なんです。

 

2. ファンダメンタル派:「これはバーゲンなのか…?」

ファンダメンタル派:「これはバーゲンなのか…?」

ファンダメンタルを重視している人はどのような対処をするのでしょうか?
熱心な投資家ならば、持っている株式の価格が急落したら、まずIRに電話をかけます
かなり熱心ならば、企業を訪れるでしょう。

この時のポイントは、「個人投資家」を名乗ること。
機関投資家のような大口の投資家も「個人投資家」を名乗ってIRに電話をかけることが多いため、これだけでかなり丁寧に対応してくれることが多いです。

それもそのはず。企業価値を重視して株を購入したにも関わらず、「実はこんな不祥事があって」というのでは困りますからね。

テクニカル派はチャートだけを見て、ほとんど無条件に損切りをしてしまうにも関わらず、ファンダメンタル派は企業価値を分析し続けます。

彼らの強みは、「まだ見つかっていない企業価値」を見つけ出し、何年にも渡って株式を保有することです。テクニカル分析とは違って、賞味期限は簡単には切れません

ですから、ちょっとした報道程度ならば、彼らは無視してポジションを保有し続けます。
むしろ、「やった、株価が安くなった!」とポジションを積み上げることも多々あるのです。

 

3. まとめ

まとめ

「下がったらナンピン買いしましょう」
「ナンピン買いなんてもってのほかだ!」

こんな相反する意見が、飛び交っているのも頷けますよね。

思想が違うだけで、対処法は大きく変わってくる。
そして、これだけ多様だからこそ、予測するのが難しく、勝ち続けるのが難しいんです。

あなたはどちら派でしたか?