From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

この仕事をしていると、
友人から「株を教えてよw」と
よく、せがまれます。

まぁ、相手も冗談半分で
言っていることが大半なので、

まともに取り合うことは、
まずありませんが。

(教えたこと、ないですねw)

大抵の方が、蓄財が不十分なんですよね。

「良いけど、タダでは教えないよ? いくら貯金してるの?」と尋ねると、

「う〜ん。50万円くらいかなぁ」
と、こんなふうに答えられるのです。

その度に、ぼくは啞然とします。

(この歳で、50万円しか蓄財してないって、どういうことなの…? 高校生かよ…?)って混乱します。しかも、こんな金額では、資産を運用したところで、大して儲かりません。

だから、「株を始める前に、蓄財しろよw」と声をかけて、それで終わり。教えることなんて、ありません。

 

いくら貯めれば良いのか?

じゃあ、株をやるには、どれぐらいのお金が貯まれば良いのでしょうか? 株で出せる利回りなんて、せいぜい50%(税引前)が限界です。しかも、その利回りを出すために、必死こいて相場を分析する必要があります。

極端ではありますが、ぼくの場合は、月あたり100時間は、相場の分析に時間を割いています(実際は、もっと多いですよ)。1年は12カ月なので、年あたり1200時間は、ひたすら相場を分析しています。

これだけ時間を割いて、やっとのことで「年利50%を目指せる」くらいです。時間のない人だったら、月30時間くらい必死に勉強して、年利15%くらいが良いところでしょうね。

じゃあ、年利50%で得られる収入は、いくらぐらいなのでしょうか? ちょっと計算してみましょう:

◯ 運用資金ごとの年収は?(年利50%)
・運用資金が100万円のとき → 年収50万円
・運用資金が 200万円のとき → 年収100万円
・運用資金が 300万円のとき → 年収150万円
・運用資金が 500万円のとき → 年収250万円
・運用資金が 1000万円のとき → 年収500万円
・運用資金が 2000万円のとき → 年収1000万円

はい。こんな感じです。そしたら、この数字を更に時間で割ってみましょう。1200時間はさすがに多すぎなので、ここでは1000時間で割ります。

すると、こんな感じになります:

◯ 資産運用を時給換算すると?
・運用資金が 100万円のとき → 時給500円
・運用資金が 200万円のとき → 時給1000円
・運用資金が 300万円のとき → 時給1500円
・運用資金が 500万円のとき → 時給2500円
・運用資金が 1000万円のとき → 時給5000円
・運用資金が 2000万円のとき → 時給1万円

時給換算すると、こんな感じです。

ちなみに、残業なし、週休2日で、働いているサラリーマンの場合、1年あたり2000時間働いています。だから年収をもとに、時給を算出してみると面白いですよ。ためしに、やってみましょう:

◯年収を時給換算すると?
・年収が200万円のとき → 時給1000円
・年収が300万円のとき → 時給1500円
・年収が500万円のとき → 時給2500円
・年収が1000万円のとき → 時給5000円
・年収が2000万円のとき → 時給1万円
・年収が4000万円のとき → 時給2万円

…てなかんじで。こんな計算結果になります。

んで、要するに何を言いたいのかっていうと、「年収と同じぐらいの運用資金を用意出来ないなら、黙って残業した方がトクですよ」ってことです。しかも、資産運用は成功するか分かりませんからね。

今回の計算はあくまで一例なので、自分で当てはめて計算してみて下さいね。ぼくの場合は「分析し過ぎだろ!」ってぐらい、分析していますので。

世の中には「働くのが嫌だから株で儲けたい」なんて甘っちょろいことを言っている人もいます。こういう人は、「仕事をしたくない」ってだけだし。情熱もありませんから、うまく行くはずがありません。

蓄財もせずに「儲けたい!」なんていってる時点で、もうダメなんだよなぁ。年収分くらいお金を貯めてからが、本番ですよ。

– 中原良太

 

PS

あ、そうだ。ぼくが、運用法を考えるときの基本的な概念を、この1冊にまとめました。ヒミツを知りたい方は、ぜひ読んでくれると嬉しいな(*´ω`*)

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