From: 中原良太
横浜の自宅より、、、
今日は、水曜日。
早く、明日にならないかしら。
いやぁ、たのしみだなぁ。
◆ ◆ ◆
中原家では、とあるテレビ番組がブームです。どんな番組かというと、「得する人、損する人」というタイトルの番組です。
これは、日常の家事に役立つ「トリビア集」みたいな。そんな特集バラエティ番組です。
「ラクして家事を済ませたい」
「どうせなら、手軽に美味しい料理を作りたい」
というニーズを満たしてくれる。
素晴らしい番組だと思います。
毎週、木曜日の20時。日テレ系列で放送されています。これ、むっちゃ面白い。この番組は、いつも観るようにしています。
ハンバーグの作り方
この番組で特に面白かったのが、「一流シェフ直伝、肉汁の出ないハンバーグの作り方」でした。
このコーナーは、本当に面白かった。
自称・料理専門家である女性タレントの考えたレシピを、ミシュラン星持ちのシェフが、バッサバッサに斬り倒すというコーナーでした。
このコーナーでは、「一般常識」を覆す、一流のバンバーグレシピが公開されました。
たとえば、、、
「肉ダネはほとんどコネてはいけない」
「肉汁が溢れてくるハンバーグが一番ダメ」
「ハンバーグを焼くときにフタを使うのはNG」
とか。
ふだん、料理をする人からはすれば、「嘘でしょ!?」と思うような話が満載でした。先日、レシピ通りにハンバーグを作ってみたところ、奥さんから「私が作ったハンバーグよりも美味しい…!」と言って、喜ばれました。
美味しいご飯を食べられるし、しかも、奥さんにも喜んでもらえる。無料の番組なのに。本当にすごい!
本を信じるなかれ
そうそう。「ハンバーグの作り方」のコーナーでは、シェフは、とある料理研究家のレシピをバッサバッサと斬っていきました。
彼女が書いたレシピ本を見て、「これは、致命的な間違いですね〜」「一番やっちゃいけないことてすね」と表現するなど。
彼女のレシピ本が、いかに間違いだらけかを露呈しました。料理専門家のことをバカにしたいのではありません。ただ、事実として、そうなんですよね。
さて。ここからが大事な話です。
それは、「本に書かれていることは、間違いだらけ」ということです。特に怪しいのは、「◯◯研究家」的な肩書きの人が書いている本と、ノウハウ本ですね。
一流のシェフが、料理研究家タレントをメッタ切りにしたように。物事を極めた人からすれば、世の中には、間違った知識が出回り過ぎているようです。
他にも、ほとんどのウィキペディアの記事には、間違った記載があるとか。
ほかにも、いっぱしの投資家から見れば、「うわ。この本、間違いだらけやん…!」という内容の投資本があったり。
ホント、世の中、間違った情報が出回りまくっているんですよね。本に書かれているからといって、それがホンモノ(=正しい)とは限らなくて。
ホンモノの一流からすれば、「クソ」みたいな情報が、高いお金で販売されるとか。善意の「自称専門家」に、ダマされている人って、多いです。
(ブログとか、ウィキペディアとか。絶対に鵜呑みにしちゃいけないですからね。)
けっこう、間違いだらけなんです。
だからこそ、、、
「他人の話を鵜呑みにしない」
「自分で事実を調べる」
というのが、
本当に大事だと思うんですよね〜。
– 中原良太
PS
資産運用で失敗しない方法を、本気出して考えました。中原家では、この方針で資産を運用しています。
↓
https://sfmr.jp/products/school0003_01