From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

これから、大事な話をします。

知っている人にとっては、
「あぁ、なんだ。その話かw」
と思うような内容かもしれません。

それでも、今後、株取引で利益を出し続けるためには、とても役立つ考え方です。

一度は聞いたことがあっても、あまり深く考えたことは無いかと思います。ですから、ぜひ最後までお読みください!

今日お話ししたいのは、「株価が決まる2つの要因」についてです。チャートを読むときに、役立つ考え方ですので、ぜひご活用ください!

 

株価が決まる2つの要因

株価が決まるのには、いくつか要因があります。要因を分類する方法は何通りかありますが、今日はぼくが気に入っている考え方をご紹介しましょう。

株価は、以下の2種類の要因によって決まっています。

  • 短期的な値動き:需要と供給
  • 長期的な値動き:企業価値

まず、短期的な値動きは「需要と供給」によって引き起こされます。短期というのは、おおよそ1カ月以内の期間です。

「需要と供給」という言葉は、学生時代、社会の授業で聞いたことがあるのではないでしょうか?

「需要」とは、すなわち「買いたい人」のことを指します。一方、「供給」は「売りたい人」のことです。つまり、短期的な値動きは、「買い手」と「売り手」の力関係によって決まります。

まとめると、こんな感じです。↓

次に、長期的な値動きは「企業価値」によって起こります。長期的というのは、おおよそ1年以上の期間を指します。

「企業価値」は、2つの要素に分解できます。それは、「現在価値(資産価値)」と「将来価値(収益価値)」です。

「現在価値」とは、企業が現時点で持っている資産の価値のことです。ヒト、モノ、カネ、情報。これらを引っくるめた価値のことを指します。

「将来価値」とは、企業がこれから生み出す収益の価値のことです。営業力の高い会社や、市場が拡大しそうな分野では、現在価値が低くても、収益を生み出せる傾向がありますね。

まとめると、こんな感じです↓

◆  ◆  ◆

さて、と。大事なのは、これからです。株取引では、短期的な動向(需要と供給)と長期的な動向(企業価値)を分けて考えるのが大切です。

短期的な動向と長期的な動向をまとめると、以下の4通りで表現できます。

その1:需給が良く、業績も良い

図:短期も長期も上昇する

その2:需給が悪く、業績は良い

図:短期は下落、長期は上昇

その3:需給が良く、業績は悪い

図:短期は上昇、長期は下落

その4:需給か悪く、業績も悪い

図:短期も長期も下落

◆  ◆  ◆

ちなみに、新興株を買うときには、「短期〜長期で着々と値上がりしている銘柄」が狙いどきです。

一方、大型株を買うときには、「長期ではあがっているけど、短期では下がっている銘柄」が狙いどきです。

漠然とチャートをみているだけでは、そのチャートが何を示しているかは、なかなか分かりません。

「なんで上がったのか?」「なんで下がったのか?」が分からないので、思うように利益を出すのは難しいでしょう。

でも、今回のように、株価の決まり方を知っていると、どうでしょう。ここまでくると、パッとチャートを、見ただけで、

「長いこと、株価が上がってるなぁ。きっと、業績も伸びているんだろうな〜」とか、

「さいきん、急に株価が下がったなぁ。何か、悪い材料でも出たんだろうな〜」とか。

だんだんと、その企業のストーリーを読み解けるようになってきます。

些細な差かもしれませんが、これを知っているかどうかが、5年後・10年後の収支を大きく分けると思うんですよね〜。

– 中原良太

 

PS

上手に資産を運用したい方は、まずこの本を読んで基本を身につけるのが良いと思いますよ〜!

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