From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

資産運用をやってて思うのですが、自称投資家たちは、どうにも基礎や基本を疎かにしがちです。
(あなたはそんなことないって、知っていますからね)

そもそも、そういう人は基礎と基本の違いすら知らないかもしれませんね。

 

基礎とは?

「基礎」というのは、物事の土台になるもののことを指します。基礎が無ければ、土台が無いので、何も積み上げることができません。「基礎」には、議論の余地がありません。無ければ、絶対にうまく行きません。

では、僕ら投資家・トレーダーにとっての基礎とは、具体的に何を指すのか? 僕は、2つの要素があると思っています。それは、「長期志向」「能動学習」です。

まず、「長期志向」とは何かと言うと、「長期的利益のために、短期的利益を捨てられること」を指します。怪しい儲け話に振り回される人では、上手くいかないってことですね。

次に、「能動学習」とは何かと言うと、「黙って見聞きするのではなく、自主的に情報収集・学習を行う」ことを指します。本を読んで試行錯誤を怠る人や、他人の話を鵜呑みにしているだけの人では、ダメってことです。

あなたは賢いので、「基礎なんて、できていて当然でしょ!」と思うのかもしれません。でも、現実として、できていない人ばかりなんですよね。

こないだなんて、ほくのところに、見ず知らずの人からは問い合わせのメールが来ました。

「中原さん、ビットコインを、買おうと思っているんですが、これから1年で倍になると思いますか?」

…知るかっての!(;´Д`)
そんなこと、自分で考えろや!

短期志向で、受動的。

この人はきっと、2〜3年もすれば相場に食われて退場するでしょうね。身を滅ぼすだけなので、さっさと資産運用を止めたほうが良いと思いますねー。

おっと、すみません。話が逸れてしまいましたね。要するに、「基礎」とは「無くては始まらない、土台」のことを指すんです。

 

基本とは?

「基本」というのは、物事の中心になるもののことを指します。つまり、物事の核心とか、軸のことを指します。

「基本」には、議論の余地があります。身に付けなくても死にはしません。でも、学習スピードが格段に遅れます。

「面食い」を使って説明すると、分かりやすいかもしれません。

「基本」を押さえていない人は、物事の核心を分かっていません。まるで面食いのように、表面的なことにばかり振り回されます。

「目が素敵」とか、「鼻が素敵」とか、「唇が素敵」とか。(もっと、中身を見ろよ!と言いたくなります笑)

基本ができていない人は、表面的なことしか見ていません。内側にある、もっと大事なものが分からないんです。

一方、、、

「基本」を押さえている人は、物事の核心を分かっています。スナイパーのように、物事の中心をパスンと狙いうちできます。

さらには、周辺にある関連情報をひとまとめにして関連付けることができたり、応用する力があります。

僕ら投資家・トレーダーにとっての「基本」には、色んなことがあります。

たとえば、「運用前に裏付けを取るのが大事だ」とか、「株価が動くとき、短期では需給、長期ては企業価値が主要因になる」とか。こういったことですね。

基本は、覚えれば覚えるほど良いです。テクニックなど、小手先の話を100コおぼえるよりも、基本を1つ覚えるのが大事です。結局、運用に役立つのって、基本的なことばかりなんですよ。

小手先のものは応用が利きませんが、基本は幅広く応用できますので。

◆  ◆  ◆

「基礎」と「基本」。どちらも身に付けておかないと、ほぼ確実に苦労します。逆を言えば、基本さえ身に付けてしまえば、大体のことはうまく行きます。

疎かにされがちだけど、「基礎」や「基本」ほど、価値のあることはありません。それこそ、何百万円払ったって学びたいことなんです。

でも、ね。「何百万円払って、基本を学びたい!」と思う人なんて、なかなか居ないんですよね。一番大事なことなのに。一番価値があることなのに。残念だよなぁ。

– 中原良太

 

PS

資産運用の基本を、この1冊にまとめました。1500円で買えますので、ぜひ読んでみて下さい…(*´ω`*)

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