仕事と投資を両立したい方へ贈る、3つのアドバイス

仕事と投資を両立したい方へ贈る、3つのアドバイス

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
仕事と投資を両立したい方へ贈る、3つのアドバイス

投資は時間がかかりますし、大変です。頭も使うし、時には精神がやられます。

「投資したいけど、そんな時間ないよ。」

こんな悩みを抱えている方が、非常に多いです。

実際、私自身、投資にはかなり時間をかけています。

何度も何度も統計解析を行い、
失敗を繰り返し、(成功よりも失敗の回数の方が100倍位多いです。。。)
結局、考えたアイデアそのものを破棄してしまう。

中には「株価が気になってしまうし、本職に差し支えがあると困る」という方もいるかもしれません。

ただ、それでも上手く両立し、堅実に資産形成・資産運用ができている方が居るのも事実。
では、どうして彼らが兼業投資家として成功できているのか。
今回はその秘訣を、3つご紹介しましょう。

 

目次

  1. その1:意思決定をルーティン化する
  2. その2:「いざという時のため」の対処をしておく
  3. その3:「成功する習慣」を得るまで続ける
  4. まとめ

 

1. その1:意思決定をルーティン化する

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(画像元:Tina Reed Johnson Web Marketing

投資で大変なのが「買うべきか、やめるべきか」といった、意思決定でしょう。
これが大変な理由には、「意思決定には多大なエネルギーが必要」という事実が根底にあります。

最近の脳科学では、意思決定は疲れるものであることから、「1日にできる意思決定の数には限りがある」というのが定説です。

つまり、「情報収集する」→「現状を吟味する」→「実際に投資を行うべきかを決定する」というフローは非常に疲れるものなのです。

加えて、実際に売買を行っている方ならば、
「いつポジションを閉じるか」
というのも非常に重要な意思決定ですよね。

実際に投資をはじめてみたものの、「考える時間が確保できない」という問題に直面し、
投資を辞めてしまう方が多いのも事実です。

こういった問題を解決するために、私は「意思決定そのものをルーティン作業」にまで落とし込むことをお奨めしています。

具体的に言えば、

  • 常に情報を確保できるリソースを確保する
  • 銘柄をスクリーニングするのに決まったフレームワークを利用する
  • 売買すべきかの意思決定を、(非常時をのぞき)無機的かつ客観的なルールへ落とし込む
  • エグジットまで、銘柄を管理する方法論を確立する

ことを指します。

投資活動そのものを「緻密な計画」にまで落とし込むことで、「時間が足りない」という問題を回避することができるでしょう。

 

2. その2:「いざという時のため」の対処をしておく

Insurance

(画像元:LifeSpan

価格変動による精神的な負担は大きいもの。
投資を行っている方の中には、「価格変動が気になってしまって仕事に集中できない」という方も、沢山いらっしゃいます。

どんなに素晴らしい投資ノウハウを持っている投資家でも、自分の資金が刻々と変わっているのを考えると、不安になってしまいます。
それもそのはず。投資商品の価格は、あなたの意思とは全く関係なく変動しますし、外部要因の影響が99%を占めていますからね。こればっかりはあなたにはどうすることもできません。
実際、これを理由に投資から手を引く方も多いんですよね。

しかし、精神的な負担を減らすためにもいくつかできることがあります。
それは、「保険」を持っておくということ。

例えば、

  • 無くなっても困らないだけの資金量で運用する
  • 大損する前にポジションを閉じるために、常にロスカットを設置しておく

などが挙げられます。

これらは両方とも重要です。
無くなっては困る資金量を運用していては、心が落ち着かないのは当然ですから、
「無くなっても困らない」だけの資金に抑えておくのが無難です。
また、ロスカットがあることで、「日中の価格変動」に対して深刻になる必要はありません。「最悪な場合でも、ここまでしか損をしないんだ」という計画が、日常の業務を支える大きなサポートとなってくれます。

身の丈に合った投資を行い、リスクまで丸ごと「計画」に組み込めば、運用にかかる精神的な負担も軽減することが可能です。

 

3. その3:「成功する習慣」を得るまで続ける

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(画像元:Bronx Lawyer

最後のアドバイスは、「成功が習慣になるまで続ける」というもの。
何ともありきたりですが、これはかなり重要な要素です。

自転車に乗れるようになるには、何度も転び、怪我をしながらも練習を続けなければなりません。
投資も同様で、自分の資産が減らしながら学ばなければならない局面が必ずあります。

  • 「なんで損をしたのか分からない」
  • 「短期的には上手く行っても、長く続かない」
  • 「努力こそしているものの、なかなか利益が出ない」
  • 「結局、時間がかかって体力的にもキツい」

上述したような事態には、投資家ならば誰しもが陥ります。
しかし、他の方が出来ているように、あなたにも必ずチャンスはあります。重要なのは、「成功するのが当たり前になるまで諦めない」という姿勢です。

私が愛読しているトレーディングの名著の冒頭は、以下のような言葉から始まります。
「トレーディングで継続的に利益が得られるまで試行錯誤を繰り返すことを決断しなさい」
(参考:投資苑 – Panrolling)

例え1度に1%の改良しかできなくても、100回試せば、あなたには倍のノウハウが蓄積されることとなります。
ぜひ、「上手く利益を得る」のを目標に、無心に鍛錬してみて下さい。

 

4. まとめ

まとめ

ここまで読めば既にご存知でしょうが、投資は派手なものではありません。
誰も見ていないところで地道に努力しなければいけない、泥臭いものなんですね。

しかし、これら3つのアドバイスを忠実に実践することで、多様な知識を得ることができ、かつ投資と仕事を両立するための良い道標になってくれると信じています。

今、立ち止まっている方は、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。