From: 中原良太
東京メトロの車内より、、、

あなたは、宝くじを買いますか?
…それとも、買いませんか?

きっと、買わないでしょう。だって、損するのが分かっていますもんね。そもそも、利益を出せる仕組みではないのですから。あなたが正当な投資家なら、即答できるでしょう。

では、次の質問です。

あなたは、保険に入りますか?
…それとも、入りませんか?

ちらほら、入っている人が出てきたかと思います。将来への備えは、大事ですもんね。

医療保険、自動車保険、生命保険。

保険は、たくさん入ったほうが安心できます。家族のことを考えるなら、入ったほうが良いですよね?

 

残念! それは違います!

はい。ひっかけ問題です。

まぁ、この記事を読んでいる方は、ハイレベルな投資家ばかりなので、ひっかかった人などいないと思います。

保険は、入らなければ入らないほどトクです。なぜなら、保険は宝くじと同じだからです。

民間の保険は、たいてい還元率が100%を下回ります。なぜなら、保険会社が、営業だとか、広告だとかにお金を使うからです。つまり、保険会社が利益を出すために、被保険者が、よけいにお金を払っているんです。

…これ、宝くじと同じ仕組みですよね?

宝くじと保険で違うのは、「利用目的」です。

宝くじでは、「ラクして金持ちになりたい」という夢を叶えるために、くじを買います。低俗な理由ですね。

保険では、「家族を守りたい」「生活を守りたい」という夢を叶えるために、料金を払います。涙ぐましい理由です。

でも、本質は一緒です。やっていることは、宝くじと一緒。何も変わりません。

 

保険は損である

保険に入るのは、損です。保険会社が儲かるようにできているので、こんなこと、当たり前ですよね。

ためしに、グーグルを立ち上げて「保険 還元率」と計算してみて下さい。検索結果を拾い読みするだけで、いかに保険が損であるか、分かりますよ。

べつに僕は、「保険に入るな」と言いたい訳ではありません。

「貧乏くじを引いた人が助かる」「幸せに暮らしている人が損をする」のが保険です。そういうものだと割り切ったうえで、加入するのであれば、止めません。

でも、「損するものだ」と知らないで入るのは、話が別です。ひどい場合は、「保険に入ったほうが得だ」なんて、勘違いをする人さえ居ます。これは、本当に危ない。

そもそも、保険に入るのは損です。だからこそ、本当に必要なものにだけ、絞るべきなんです。

お金と上手に付き合っていくには、「不安だから保険に入る」とか、「不安だから株を売る」とか。理屈や数字抜きで話をしてはいけません。

「損をする」と割り切ったうえで、腹をくくって突き進むのと。「損をする」と知らないまま、突き進むのは、違います。たとえ損する金額がおなじでも、違います。

何が言いたいのかというと。

【漠然とした「不安」とか「欲求」で判断すると、危ない】ってことです。

お金と上手く付き合いたいのであれば、かならず「裏付け」を取りましょう。宝くじなら期待値。保険なら還元率。資産運用ならプロフィット・ファクターとか、シャープレシオとか。

裏付けなしに運用するほど、危険なことは無いと思うんてす。賢いあなたなら、きっと同じ意見ですよね?

– 中原良太

 

PS

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