【ご紹介】私が愛用しているテクニカル指標とその理由

【ご紹介】私が愛用しているテクニカル指標とその理由
【ご紹介】私が愛用しているテクニカル指標とその理由

ピーク・エンドの法則をご存知だろうか?

以前の記事で、

「私は複雑な指標が嫌いだ」
という話をしたのを、覚えているでしょうか?

この記事、結構人気だったんですが、その一方で、
「じゃあ、お前はどんな指標を使ってるんだよ!」
というお声も頂きました。

以前の記事では分量的に、そこまでカバーできていませんでしたね。
そこで本記事では、私が頻繁に使っている1つのテクニカル指標をご紹介しますね^^@

 

目次

  1. 事前に知っておいてもらいたい1つの「法則」
  2. ラリー・ウィリアムズ氏が素晴らしい指標を開発していた
  3. まとめ
  4. 追記事項

 

1. 事前に知っておいてもらいたい1つの「法則」

事前に知っておいてもらいたい1つの「法則」

セミナー資料の準備をしている時、私はとある記事をみつけました。

何かを選ぶときに正しく判断するのに知っておくべき11の心理学・精神医学・行動経済学的要素 – GIGAZINE

私が投資テクニックを用いる時、よく使うのがこのような「心理学的法則」なのですが、
この記事の10番目に紹介されている、「ピーク・エンドの法則」が私のお気に入りです。

どんな法則かと言うと、

ピーク・エンドの法則:(Wikipediaより抜粋)

われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則。
この法則は、ダニエル・カーネマン他によって初めて提案された。

というもの。

つまり、人は、「極端な精神状況」「最近の精神状況」に重きを置き、その他のストーリーは意思決定には影響しないということなのです。

 

2. ラリー・ウィリアムズ氏が素晴らしい指標を開発していた

ラリー・ウィリアムズ氏が素晴らしい指標を開発していた
私はこの法則を知ったとき、
「これだ!」
と思いました。これこそ、私が難しい指標を毛嫌いしている理由なのでした。

そして、システムトレードの巨匠である、ラリー・ウィリアムズはこの法則を忠実に反映したテクニカル指標を開発してくれていたのです。

それは、ウィリアムズ%Rという指標。
どんな指標かと言うと、

「特定の期間の中の、最高値/最安値および、直近の終値」だけで構成される指標です。

これは、まさにピーク・エンドの法則における重要なエッセンスだけを抽出した、シンプルな指標です。ウィリアムズ%Rを構成する要素はわずか3つしかありません。

  • 最高値=投資家が最も買いに回った、全盛期を示す印象的な数値
  • 最安値=投資家が最も売りに回った、調整期を示す印象的な数値
  • 直近終値=投資家が最も気にする、直近の数値

そして、ウィリアムズ%Rを利用することで、直近終値が、最安値〜最高値のレンジの中でどのような位置にあるのかを知ることが可能です。
(ウィリアムズ%Rの詳しい定義を知りたい方はこちら

 

3. まとめ

まとめ
個人的に、MACDやRSI、DMIなどを使うのは、あまり好きではありません。
関係ないデータも沢山含まれていますので。

しかし、ウィリアムズ%Rは別。必要最低限の情報だけで構成された、使い勝手の良い指標だと考えています。

ぜひ、一度使ってみて下さいね。

 

4. 追記事項

追記事項

「複雑な指標が嫌い」
とは宣言していますが、私は実際、複雑な指標も利用しています。
複雑な指標は、「テクニックの精度を高めるための貴重な引き出し」ですから、無下に扱わないで下さいね笑

個人的には、

  • シンプルな指標を使って肌感を確かめる
  • その後に、複雑な指標を吟味してみる

という、ステップを踏襲すべきだと考えています。

それでは!