【投資家はバカ?】複雑な指標が不必要な3つの理由

[上級者向け]売買ルールの成績を高めるコツ

【投資家はバカ?】複雑な指標が不必要な3つの理由
沢山のデータを使えば勝てるのか?

MACD、W%R、RCI。。。
投資を始めたばかりの人が最初に悩むのは、
あまりに多くの指標があって、覚えきれない点です。

最近では、投資のテクニックについて言及しているウェブサイトなども増えてきましたが、それでも膨大な指標を目の前にすると、不安になってしまうもの。

でも、不安になる必要はありませんよ!

私自身、恥ずかしながら全てを把握していません笑
しかし、既に40以上もの投資戦略を開発しており、特に困った自体にも陥っていません。

というより、個人的には複雑な指標は大っ嫌いなんですよね…
本記事では、複雑な指標を使わなくて良い3つの理由を紹介します。

 

目次

  1. 理由その1:複雑な指標はあいまい
  2. 理由その2:複雑な指標は投資家を選ぶ
  3. 理由その3:指標のせいで想像力が限定される
  4. まとめ

 

1. 理由その1:複雑な指標はあいまい

理由その1:複雑な指標はあいまい

一時期、私が好んで使っていた指標に、RSIやDMIというものがあります。
皆さん、これらの指標の計算方法はご存知でしょうか?
参考までに、下記サイトで主要なテクニカル指標を確認できます。

指標を勉強したての時って、理由もなく使いたくなりますよね。
私もその一人なんですが、、、
今思えば、こういった指標ってノイズが大量に含まれていると思うんです。

例えば、先ほど紹介した「RSI」や「DMI」。
計算手順は非常に複雑で、「で、結局何を測りたいの?」というのが不明瞭だったりします。

  • RSI:「高値圏」・「底値圏」を判断する
  • DMI:「トレンドの方向」を判断する

RSIやDMIを利用する理由としては、上述したものが主に挙げられます。
しかし、価格帯やトレンドの方向を判断するために、大量のローソク足データを使って、わざわざ複雑な計算をする必要があるとは到底考えられません。

代わりに、

  • 直近10日間の最高値/最安値を更新した
  • 100日前よりも株価が上がっている

という単純な指標を使うだけでも判別できるはずなんです。

個人的な体験談ですが、様々な指標を利用しながら投資戦略を作ったりしていると、
単純な指標を使っているものほど良い成績を残していることが多いです。

 

2. 理由その2:複雑な指標は投資家を選ぶ

理由その2:複雑な指標は投資家を選ぶ

複雑な指標は、その意味を理解するだけでも一苦労。
というより、大抵の場合は「理解したつもり」で終わっていて、使いこなし方が全然分からないですよね。
そんなあやふやな指標を使うのは怖い。というより、売買を決める材料としては使いづらいものです。

一方で、簡単な指標ほど多くの方に用いられていて、売買判断に使われることが多いと考えられます。
身近な例を挙げると、

  • 移動平均線
  • ゴールデンクロス/デッドクロス
  • 前日比

などなど。。。

単直に言ってしまえば、指標が複雑なほど、
「その指標が、本当に売買を決める材料になるの?」
という疑問が湧いてくるんです。複雑な指標ほどあいまいな解釈をされがち+利用している投資家が少ないですから、補助的な利用にとどめた方が良いでしょう。

 

3. 理由その3:指標のせいで想像力が限定される

理由その3:指標のせいで想像力が限定される
  • 高値圏・底値圏を判断したい
  • トレンドの方向を判断したい

このような時に、RSI(価格帯を判断するために作られた指標)やDMI(トレンドの方向を判断するために作られた指標)はすぐに判断材料に組み込まれるでしょう。

この時、これらの指標が何故ベストな分析方法なのか、考えたことはありますか?

なぜ、RSIが価格帯を判断するのに有効なのか?
なぜ、DMIがトレンドの方向を判断するのに有効なのか?
そして、これらの指標が「ベスト」なのは何故なのか?
考えたことは、ありますか?

ここで、ちょっとだけ基本に立ち戻ってみましょう。

チャートをみている時、

  • ここ3ヶ月で株価が上がってるから上昇トレンドだな
  • ADXが20、+DIが-DIよりも大きいから上昇トレンドだな

普通に考えると、前者のように判断をするのが圧倒的多数だと思うはずです。

にも関わらず、投資家(特に計算が得意な方)は、

「この指標を使えば安心だ」

「こんだけ複雑な分析ができる自分は頭が良い」

「だからきっと、投資でも勝てるだろう」

と考えてしまう。

既にお分かりかと思います。
複雑な指標にばかり頼り、本質を欠いた分析をするのは命取りなのです。

 

4. まとめ

まとめ

上述した3つの理由から、
私は、「指標を疑い、可能ならば目的に応じたオリジナルの指標を開発する位の意気込みがあった方が、遥かに良い投資戦略が開発できる」と信じています。

あなたも思い切って、とびっきりシンプルな指標を使ってみては、いかがでしょうか?